以前、レビューしていたoceanrich(オーシャンリッチ)の
自動ハンドドリップコーヒーメーカーが2way仕様になって、サイズも大きくなって新登場。
この自動ハンドドリップコーヒーメーカーは、
簡単に言ってしまえばお湯を注ぐとゆっくり回転しながらコーヒーに注いでくれるというというもの。
コーヒーメーカーという名前がついていますが、私のイメージとしては、動くドリッパーという感じ。
oceanrich オーシャンリッチ
自動ハンドドリップコーヒーメーカー プラス
パワーアップした内容は、2way仕様と容量アップ。
気になる2way仕様というのは、
コーヒー粉の他に、ドリップバッグでも使用できるようになっているということ。
まず、通常の使い方は、以下の手順。
- ドリッパー部分にコーヒー粉を入れて本体をセット
- 給湯サーバーをセットして、スイッチON
- 給湯サーバーにお湯を入れる
つまり、コーヒー粉を入れてお湯を注げば、こうやって、ゆっくりドリップされるという仕組みだ。

この給湯サーバーは、毎分約4周・360度回転し、約180秒間、お湯を一定の速度でコーヒー粉に注いでくれる。
蒸らしの時間だけないので、最初にお湯を少し注いで30秒ほど蒸らせば、さらにコーヒーを美味しく淹れられると思う。
ちなみに、消し忘れ防止のため、5分で自動停止する機能もついている。
ドリップバッグへの使用
上でも述べたように、今回の一番の特徴は、やはりドリップバッグもセットできること。
上の画像のように、ドリップバッグをセットするためのドリッパーカートリッジがついているので、
ドリップバッグをセットすれば簡単にドリップバッグコーヒーを淹れられる。
ドリップバッグは上の画像のようにフック式の形状じゃないと上手くセットできないので、そこだけ注意が必要だ。
ドリップバッグセットして、お湯をジャーっと注げばあとは待つだけ。
(蒸らしたら更に美味しさアップかな。)
これは楽であるという便利さが一番のメリットなコーヒー器具かなと思っている。
その間に食べ物の準備とかできるしね。
容量アップ
容量アップは、ユーザーの「もっと大容量で楽しみたい!」という声に応えたかたちなんだとか。
確かに、マグカップだと以前のは小さかったかもしれない。
容量は、150mlから250mlに。
50ml毎にメモリが入っているので、注いだお湯の量も一目瞭然。
直径が約5cm〜11cmまでのカップに対応している。
また、容量アップしたことで、やはり気になるのはサイズ。
左が旧バージョン。右が今回の新しいPlus+バージョン。
やっぱり高さが、ドリップバッグに対応した分、高くなってる。
サイズ感は、こんな感じ。
まぁ、特に家で使用するなら、このぐらいのサイズ感アップはあんまり気にならないかな、私だったらだけど。
更にカラーも少し変更。
以前は、ホワイト、ブラック、レッドの3色展開だったのが、ブラック、レッド、ローズゴールドに。
ローズゴールド、特に女性には好きな人多いかも。
前回より雰囲気が高級感溢れた感じになってる。
動力源は、乾電池で、新品の電池2本を使用して、約200回使用可能。
- サイズ:幅13cm × 奥行11.55cm × 高14.05cm
- 給湯サーバー容量:250ml
- ドリップ時間:約180秒
- 適用カップ寸法:5cm 〜 11cm
- 付属品:メジャースプーン1個 取扱説明書
最後に、Makuakeのリターンには、この自動ハンドドリップコーヒーメーカーPlus+に使用可能なペーパーフィルターがついているのもある。
専用のペーパーフィルターも一般発売になるのかも。
ペーパーフィルターも使えたら、たしかに嬉しい。
今回もMakuakeで先行発売されていて、プロジェクト終了日の2020年01月30日以降発送、後日一般販売という流れ。