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【レビュー】 matrix M1pro スマートコーヒースケール
【レビュー】 matrix M1pro スマートコーヒースケール

matrixM1proスマートコーヒースケール

台湾のメーカー matrix の『M1pro スマートコーヒースケール』。

今回頂いた(PR)ので、matrix M1proスマートコーヒースケールの商品の詳細と使用感についてご紹介していきます。

特徴的な機能としては4つのプロフェッショナルモードがあり、
好みに応じて機能を切り替える事ができること。
デザインも、シンプルで、特に質感がよくて、個人的にはとても好みでした。

matrix M1pro スマートコーヒースケール
matrix M1pro スマートコーヒースケール
マトリックス M1pro スマートコーヒースケール

matrix M1pro スマートコーヒースケール

matrix M1pro スマートコーヒースケール

4つのプロフェッショナルモード

そして、最初に言った通り、matrix M1proスマートコーヒースケールの最大の特徴は、
なんといっても4つのモードで抽出方法を選択できること。

機能は充実していますが、操作ボタンはたったの4つだけ。シンプルです。

matrix M1pro スマートコーヒースケール

・左上のボタンは「タイマーボタン」
タッチすると、時間の計測が開始・停止される
長押しすると、タイマーがリセット

・右上のボタンは「モードボタン」
タッチすると、現在のモードがリセットされ、ボタンを連打するとモードが順番に切り替わる

・左下のボタンは「電源/風袋引きボタン」
タッチすると、重量の表示が0になる(風袋引き)
5秒タッチで電源のON/OFFが切り替わる

・右下のボタンは「単位ボタン」
タッチすると、単位が順番に切り替わる
長押しで音声のON/OFFが切り替わる

今から説明する4つのプロフェッショナルモードさえ覚えれば、簡単なボタン操作なので、すぐに使い慣れます。

MD1 – ブリューレシオモード(粉とコーヒー液)

matrix M1pro スマートコーヒースケール

M1proスケールだけで総注水量抽出コーヒー液の量を同時に計算できます。
この機能、スマートモデルとしては初めて開発されたものだそう。

ドリップコーヒーって、ドリップするとコーヒー粉にお湯が吸収されますよね。(ペーパーフィルターにも少々)
だから、お湯を注いだ量 = 抽出された量 とはならないかと思います。

このMD1ではコーヒー粉やペーパーフィルターが吸収したお湯の量を引いた
抽出コーヒー液の量をはかることができるようになっています。

最初聞いた時は、「どうやってやるんだろう、、」って思ってたんですが、
簡単にいうと抽出後ドリッパーを持ち上げると、その分を総重量からひいてくれて抽出コーヒー液の量が計測される、という仕組み。

だから、ドリップしてる時にはわからないんですよね、、これは少し残念。
また、ドリッパーが分離できる器具じゃないとMD1は使えませんのでご注意を。

MD2 – 通常モード (1投式 / 3投式 / 4:6メソッド等)

matrix M1pro スマートコーヒースケール

MD2は、一般的なコーヒースケールと同じ機能です。
重さと時間をはかることができます。

matrix M1pro スマートコーヒースケール

ほかとちょっと違うのは、毎回お湯を注ぐと注いだ分の重量が右下に赤く表示され、
お湯が注がれなくなったら重量が自然と0に戻ります。

matrixM1proスマートコーヒースケール

右上には総注水の重量が表示

よくドリップのレシピで「〇〇ml注ぐ」というのがありますよね。
そういう時、いちいち重さリセットしたり、頭の中で足し算しなくていいんです。
これ、かなり便利で、私はいつもMD2を使っています。

MD3 – エスプレッソモード

matrix M1pro スマートコーヒースケール

このモードはエスプレッソマシンに向けて作られています。

スケールをコーヒーマシンに水平に置き、ショットグラスを乗せて、抽出を開始すると、重さに応じて自動でタイマーをスタート。
エスプレッソが出来上がったら、自動でタイマーが切れます。

私が持っているエスプレッソの抽出器具で使うには、ちょっとサイズが大きくて使えませんでした。

MD4 – ブリューレシオモード(粉とお湯)

matrix M1pro スマートコーヒースケール

このモードでは、その名の通りブリューレシオの計算をしてくれます。
ブリューレシオとは、使用するコーヒーと水の重量の比率のこと。
注ぎ始めると、左下に比率が表示されます。

matrix M1pro スマートコーヒースケール

割合を計算しなくていいので、ドリップレシピを考えたい、という時にも分かりやすく便利かもしれません。

この4つが「matrix M1proスマートコーヒースケール」の機能。
使い勝手いろいろ選べて楽しいです。
さっきも言いましたが、私はMD2をよく使っています。

デザイン

matrix M1pro スマートコーヒースケール

matrix M1pro スマートコーヒースケールには、本体、シリコンパット、Type-Cケーブル、取扱説明書のほかに、
珪藻土パッドもついています。
他のスケールではあまり見かけない珪藻土パッド

matrixM1proスマートコーヒースケール

珪藻土パッドはデザインだけでいうと、私が普段あまり使う感じのデザインではないのですが(好みによりますね)、質感はクッション性のあるパッドという感じ。

matrix M1pro スマートコーヒースケール

シリコンとはまた違う質感で、クッション性がコーヒーサーバーを守ってくれます。
珪藻土パッドとあったので少し石のような感じを想像していたんですが、まさにパッドという感じです(重厚感はない)。
気分で変えて楽しむにはいい感じかな、と。

シリコンは便利ですが、私はいつもホコリが気になるので使わないことも多いんです。
ただ、このmatrixのスケールのシリコンパッドのデザインが、すごくかっこいい。

matrix M1pro スマートコーヒースケール

好み。
私はこのシリコンの方、使ってます。

いろんな機能があるので、ドリップにこだわりたいという方におすすめのスケールかと思います。
最近朝のドリップはいつもこれを使っています。

matrix M1pro スマートコーヒースケール
matrix M1pro スマートコーヒースケール
マトリックス M1pro スマートコーヒースケール
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