2022年最後の動画は『おすすめコーヒー器具のまとめ動画 2022』でした。
コーヒー器具はどのメーカーからも出揃ってきて、私も自分で購入することがあまりなくなりましたが、
レビュー記事用にと声をかけていただいたコーヒー器具の中で「使ってみたい!」と思ったコーヒー器具は
頂いてレビュー記事を書かせてもらっています。
今回は2022年で新たに使ってみたコーヒー器具の中で気に入って愛用しているものを動画でまとめて紹介しました。
どれもおすすめのものばかりなので、参考になれば嬉しいです。
おすすめコーヒー器具まとめ 2022
TIMEMORE Nano Carrying Kit
まず1つ目はTIMEMORE ナノ キャリーイングキット。
小さなドリップポット、コーヒーグラインダーNANO、ドリッパー、ペーパーフィルター、ミルブラシ、コーヒースケールが持ち運びできるようにセットになっています。
高級感のあるしっかりとしたケースに入っていて、セットで持ち運びができます。
割れたり傷がつく心配もなし。
どれもコンパクトサイズでかわいいです…
この中でも特に一番気に入っているのが、このコーヒースケール。
エスプレッソ用で使えるミニサイズです。
ボタンが横についていて、表示画面は見やすいように斜めになっていて表示画面が隠れないのでドリップ用にも使えます。
エスプレッソ専用の流速ボタンもあります。
ミニサイズでも機能は十分!
ちなみに私が初めて使ったTIMEMOREの製品がこのコーヒーグラインダー NANO。
コーヒーグラインダーNANOはミニサイズでとても握りやすいので力が入れやすく抜群の挽きやすさ。
ミニサイズのドリップポットは容量300mlほど。
ミニサイズでもしっかりと使いやすく注ぎやすい。
ドリッパーは、樹脂製で結構厚みがあってしっかりしていて、光でキラキラしているように見えます。
ドリッパーにあるリブ(溝)は、3段階。
・コーヒー粉がある下の層(コーヒー層)
・ドリップのお湯がたまる中央の層(注水層)
・ドリップ中もフィルターだけになりやすい一番上の層(密封層)
と考えてリブを変えているようです。
コーヒーカップ&ソーサーは、北欧のヴィンテージの食器でARABIAのRuska(ルスカ)ものです。
渋い風合いが特徴で、お気に入り。
FELLOW Atmos Vacuum Canister
次に紹介するコーヒー器具は、FELLOWのアトモス真空キャニスター。
FELLOWの簡単に真空保存ができるキャニスターです。
キャニスターにコーヒー豆を入れて蓋をし、蓋の開け閉めを何度か繰り返すように動かすと空気が抜けます。
蓋にある丸い穴から縁が見えたら真空になった印です。
真ん中の丸いボタンを押すとシューッと音がして空気が入り簡単に開けることができます。
手軽でよく使っていますが、私の手には直径が大きいのでもう少しスリムだと女性でももっと使いやすいかなと思います。
でも、直径が大きい分コーヒー豆の出し入れはすごくしやすいです。
FELLOW Stagg Pour-Over Kettle
お湯を沸かせるケトルですがスタイリッシュなデザイン。
こういうドリップポットはお湯を沸かせないものが多いんですが、やっぱり直にお湯を沸かせるとすごく楽で便利。
FELLOW スタッグ プアオーバー ケトルは、直火とIHの両方使えるドリップケトル。
※一部利用できないIHキッチンもあります。
蓋にはアナログの温度計がついていてかわいい。
オシャレなデザインでお気に入り。
普段は電気ケトルを愛用していますが、電気ケトルは便利だけど重いのがデメリット。
ドリップの方法を試す時や小回りを利かせたい時にはこっちの軽いケトルを使うなど、その時の状況に合わせて使い分けています。
OREA
そして新たに使ってみたドリッパーで、使いやすくて出番が多いのがOREAのブリューワー。
トロガミドという強靭なプラスチックが使用されています。
軽いのに厚みがしっかりとあって丈夫で、デザインもおしゃれです。
ドリップホルダーはいろんなカラーデザインがあります。
私はSMOKEを選びましたが、他にもカラーが豊富でかわいいです。
このコーヒーサーバーもOREAのものです。
OREA センス グラス カラフェは取手のないコーヒーサーバーで、シンプルでおしゃれ。
ただ、コーヒーをたくさん入れてしまうと熱くて触れなくなるので、そこだけは注意が必要です。
TIMEMORE Coffee Grinder X Lite
最近よく使っているのが、TIMEMOREのコーヒーグラインダー X Lite。
挽き具合やデザインも文句なしで、サイズ感がちょうどいい。
絶妙なサイズ感。
挽き具合を調節する箇所には数字が入っているので調節も簡単です。
最近の私のコーヒーの淹れ方についてもちょっとだけご紹介。
しっかり蒸らした後、とにかく満遍なくコーヒー粉にお湯があたるように、浅煎りはスッキリ飲みたいので少しスピーディーに、深煎りの時は少しゆっくりめにお湯を注いでいます。
お湯を注ぐ回数などは気分に合わせて変えています。
Etzinger etz-l
次に紹介するのもコーヒーミル。
このEtzinger etz-lのコーヒーミルは他のコーヒーミルと比べ回す向きが逆なんです。
最初は回すのに違和感があったけど、私は使っているうちに慣れて気になりませんでした。
ハンドルも収納できるのでアウトドアにも良さそうです。
一番感動したのは挽き終わった後に静電気が発生していないこと!
掃除がしやすくて嬉しいです。
Cores PORTABLE COFFEE GRINDER – C350
もうひとつ紹介したいのがこのCores ポータプルコーヒーグラインダー – C350。
すごくコンパクトなコードレスの電動グラインダー。
粒度の調整は本体の底部分でできます。
本体の上のボタンを押して、挽き終わると自動で止まります。
すごく硬い浅煎りの豆は挽けない時もあるようです。
TIMEMOREのタプルコーヒーグラインダーと比較すると、Coresのものがかなりコンパクトなのが分かります。
グラつきはありませんが、細くてコンパクトなだけに毎日家でガシガシコーヒーを飲む!と考えると、
私が家で使うならもう少しがっしりめのものが良いなと思いました。
アウトドアや家でたまにコーヒーを挽いて飲むという方にはすごくおすすめのコーヒーミルです。
Flair Espresso 58
手動式のエスプレッソメーカーFlair 58xのパーツを変えてFlair 58(電気式)にできました。
スイッチを入れて予熱が完了したら、あとはコーヒー粉とお湯をセットするだけでエスプレッソを抽出してくれます。
いつもコンセントに繋げておける場所を確保できるなら、電気式の方がやっぱり便利です。
エスプレッソを抽出することを楽しみたい方にはFlairはこの上なく魅力的だと思います。
おいしいエスプレッソがあると、アフォガードも最高の味に。
今年(2023年)は電動のドリップ用の良いコーヒーミルが欲しくて、購入しようと思っています。