Core(コレス)さんからコーヒードリップポット、アリタブルマグ、コーヒースケールをいただきました。
Coresは「コーヒーを愛する人たちそれぞれに、スペシャルティコーヒーの多彩な個性をそのままに伝えたい」という思いから生まれた株式会社大石アンドアソシエイツが手がけるコーヒーツールブランドです。
今回頂いた中で、特にコーヒードリップポットは見た目もおしゃれなんですが、それ以上に使いやすさが抜群で専ら愛用中。
Coresはつい先日温度調節できる電気ケトルも発売されたばかり。
コーヒースケールも登場し、ドリップする上で必要な器具は全てCoresで揃えることができるようになっています。
Cores コレス
COFFEE DRIP POT C470
このコーヒードリップポットは、最大容量が約300mlで1杯用のドリップポット。
取っ手はなく、熱くないように合成皮革のスリーブがついています。
内側にはメモリ付き。
直に本体を持つので、とても注ぎやすい。
そして、細くコントロールしやすいノズルと注ぎ口が絶妙です。
最近は1人でコーヒーを淹れる時、こればかり使っています。
COFFEE SCALE C100
Coresのコーヒースケールは、重さと時間を測ることができて、
音のオンオフ、オートモード(注ぎ始めると自動でタイマースタート)も可能。
TIMEMOREのスケールと機能は同じです。
SCAJでお会いした時に、このスケールについて「反応」について話されていたんですが、すごく反応が早いです。
手でボタンを押した時の反応もそうですが、重さが確定するまでの反応もはやい。
シンプルに、使いやすい。そんなスケール。
シリコンを外すとデザインもとてもシンプル。
また、シリコンって埃が付着することが私にとってちょっとマイナスだなと思っていたんですが、
他のスケールのシリコンと比較すると埃が目立ちにくくて、細かいですが、私はそこが一押しです。
アリタブルマグ C830シリーズ
このスタッキングもできるアリタブルマグは、なんと陶器ですがダブルウォール。
熱々のコーヒーを入れても全然熱くならないし、結露もしない。
また、よく考えられてるなと思うのが飲み口付近はシングルウォールで熱さが伝わるようになっていて、
持ち手部分から底にかけてダブルウォールになっているんです。
飲み口までダブルウォールにしてしまうと、温度感が分かりづらく、
熱い飲み物なのに気づかずに勢いよく飲んでしまい、火傷してしまう可能性が高くなるんだそう。
なるほどー、ですね。
カラーは、以下の4種類。
・セイハクジ・・・かすんだ雲が浮かぶ春の空のような、うすく淡い青緑色のこと。
・サクラピンク・・・桜の花びらのように赤みを含んだ淡い赤色
・ミハナダブルー・・・水縹(みはなだ)とは、藍染(あいぞめ)の薄い色で明るい青色のこと
・ストーングレー・・・産地である佐賀県有田町にある陶山神社の石畳からイメージした色
率直な意見をいうと、使いやすさはダブルウォールで最高なんですが、、、なんとも大きい。
ドリップポットと比較してもこのサイズ感。
ダブルウォールになっているので、その分大きくなっているのはわかるんですが、
使ったり、洗ったり、収納してみるとやっぱり大きいなーというのが私の印象です。
使用感は本当に好きなんですけどね。
とりあえず、私はコーヒードリップポットがすごくお気に入り。
ぜひ。