ずっと以前からあり、根強い人気を誇っているKalita(カリタ)のダイヤミル。
これ、ずっと使ってみたかったコーヒーミル。
頂きました。
このアンティークな見た目も人気の理由の一つだと思う。
すごく、絵になる。
カリタのダイヤミルを使う
カリタのダイヤミルってこんなコーヒーミル
カリタのダイヤミルの特徴はなんと言っても、鉄製でズシッと重いということ。
持ち運ぶには適さないけれど、重いから押さえておくのもぐるぐる回すのも思った以上に力がいらない。
すぐに「疲れた」とか言う私でも、これだといける。
本体サイズは、17.4cm × 18cm × 24.5cm。
重さは、3300g。
わかりやすく言うと、3.3kg!
なんとなく重さが想像できるだろうか。
サイズ感はこんな感じ。
挽き具合の調節は、ここを回す。
粉受けは、木製。
底部分は、スポンジのようなものが貼ってある。
使い方は単純で、ホッパーにコーヒー豆をいれてぐるぐる回すだけ。
ホッパーの最大容量は、50g。
粉受けの最大容量は、60g。
ちなみに、持ち手部分も木製。
刃は、硬質鋳鉄カッター。
使う雰囲気は上の動画を見ると、分かりやすいと思う。
ダイヤミル、使ってみると分かる良さ。
最近、アウトドアブームということもありコンパクトで持ち運べるコーヒーミルが人気だが、
その対極にあると言えるのがこのダイヤミル。
私が使った正直な感想は、やっぱいい。
重いからこその挽く時の安定感と、この回すときのガリガリ感はたまらない。
見た目のアンティーク感もまた、使えば使うほど愛おしさが増す。
ただ、挽くのに少々時間がかかるので、ササッと済ませたいという方には向かない。
じっくり、ゆっくり、家でコーヒータイムを楽しむためのコーヒーミルだと思う。
そして、気になる方も多いであろう挽き具合。
上が、TimemoreのNANO。
左下が、Wilfaのコーヒーグラインダー。
右下が、このダイヤミル。
うーん、、、どれも同じに見えるのは私だけだろうか。
【レビュー】Timemore の PORTABLE COFFEE GRINDER『NANO』、名品です。
【レビュー】コーヒーショップがこぞって薦める Wilfa SVART Aroma コーヒーグラインダー
少し引いて見てみると分かりやすいかも。
これを見る感じでは、ダイヤミルかなり揃い具合いいと思う。
今どきではないけれど、だからこその良さがある、そんなコーヒーミル。
私は、すごく好き。