以前、NPSコーヒードリッパースタンドという
ドリッパースタンドを紹介したのですが、
今回は、その1人用 ドリッパースタンドが登場です。
頂きまして、使ってみましたので
さっそく、レビューを。
まず、使った感想を一言でいうと、
作りがしっかりしてる!
安定感が全然違います。
NPS Self Coffee Dripper Stand
細部は、こんな感じ
さて、まずサイズ感ですが、
上には1〜4人用のドリッパーも置けますが、
下がコーヒーカップやマグカップが下に入るサイズなので1〜2人用です。
・カップ推奨高さ:6.5cm 〜 8.5cm
・材質:本体/ステンレス ・ 脚/ゴム
・付属品:取扱説明書、コーヒーの淹れ方 しおり2種(各1枚)
キズが目立ちにくい、
長く連続した研磨目を持った『ヘアライン仕上げ』加工。
全体の形状は、とってもシンプル。
横から。
後ろから。
底面。
底面は、滑り止めのゴムが付いていますが、
このゴムね、上からネジでしっかり留めてあるから
簡単に外れたりしません。
こういうのって、
すぐ外れるの多いんですよね、、、
でもこれは、そんな心配全くなさそう。
かなりしっかり固定されています。
こういうところが、しっかりしてて安心感ある。
ちなみに、Made in JAPANです。
そして、NPS ドリッパースタンドの一番の特徴は
トレイ付きなこと。
ドリップした後、カップやサーバーを外しても、
下に垂れるの気にしなくていいのって
使ってみると、予想以上に便利。
1人用のドリッパースタンドで
トレイがついているのは、かなり珍しいと思います。
更にね、このドリッパースタンド、
なんとなんと食洗機で丸洗い可能!
これ、すっごい嬉しいです。
どのドリッパーに合う?
NPSドリッパースタンドは、一般的な高台のサイズという
直径65mm以内のコーヒードリッパーに対応しています。
で、せっかくなので
我が家にあるドリッパーに合わせてみることに。
左上)HARIO V60透過ドリッパー 02(1〜4人用)
右上)メリタ 陶器フィルター SF-T 1×1(1〜2人用)
左下)HMM Patio Dripper(1〜2人用)
右下)スリーフォードリッパー 101(1〜2人用)
HMM Patio Dripperは、はまるというより
上に乗るという感じですが、
意外に安定してます。
左上)カリタ 101-ロト(1〜2人用)
右上)HARIO V60透過ドリッパー 01(1〜2人用)
左下)KONO式名門ドリッパー(1〜2人用)
右下)安清式木製ドリッパー(1〜2人用)
左)MT.FUJI DRIPPER(1〜4人用)
右)メリタ 陶器フィルター SF-T 1×2(1〜4人用)
ほどんど、いけます。
ただ、ZERO JAPANのドリッパー(1〜4人用)だけは、
サイズが合いませんでした。
下に置くマグカップ・サーバーは?
そして、もうひとつ気になる下に置くもの。
今回は、イッタラのティーマを置いてみました。
オリーブグリーンのが、コーヒーカップで
イエローはマグカップ。
どちらも、いけます。
が、HASAMIのブロックマグ ビッグなどは入りきらず。
少し小さめのマグカップがちょうど良い感じですね。
さて、ドリップ。
早速、ドリップ。
今回は、上に安清式ドリッパー、
下には、先日紹介したHMM® Clever Coffeeシリーズの
コーヒーサーバーがぴったりサイズだったので、それを使って。
使ってみた率直な感想。
上でも、少し述べましたが、
トレイがついてるのが本当に便利。
いつもは、サーバーを用意して
その上にドリッパーのせて、、、
それから、というのがドリップの手順でしたが
準備の順番も気にしなくていいし、
さっとサーバーやカップを取り外せるのが
こんなに快適なんて思いませんでした。
ちょっとしたことですけどね。
でも、毎日のことだから、
意外に大きなことなんです。
このセルフコーヒードリッパースタンド、
私は個人で使うので個人で使うレビューを紹介しましたが、
カフェなどのお店で、各個人でドリップしてもらう用に、、
とも考えられて作っているそうです。
お店などで使用を考えられる場合は、
サイズなど変更も可能なようですよ。
発売は、2018年1月22日から!