Cores(コレス)から、新アイテム チタンコーンフィルター&サーバー が登場。
このチタンコーンフィルター&サーバー、
今までのゴールドフィルターと比較すべき一番のポイントはおそらく価格ではないかと。
上の『コーンゴールドフィルター&サーバー』は、ゴールドなだけあって価格が13,200円(税込)。
一方、今回のチタンコーンフィルター&サーバーC761GYは、6,600円(税込)と半分の価格。
コーヒーサーバーとドリッパーがセットになって、この価格、そして構造は同じなので品質は間違いなし。
ということで、金属フィルタービギナー向け商品として位置づけられている。
気になるチタンとゴールドの違いだが、
素材のチタンは純金に次いでスペシャルティコーヒーに適しており、変色しにくく、錆びにくい。
ゴールドと比較すると熱伝導などの点から味はゴールドフィルターのほうがいいとされている。
だが、プロが味比較をしてみて、少し違うかも、、と分かる程度だと聞いている。
もちろん「ゴールドフィルターのほうが良い」という少しの違い。
ちなみに、チタンではなくステンレスとゴールドを比較すると味の違いは分かりやすいそうで、
ステンレスはシャープな印象、ゴールドはマイルドな印象の味となるんだとか。
ステンレスの場合は、錆びにくいけれど錆びない素材ではないので、素材が酸化して、それがコーヒーの味に影響を及ぼしてしまうとのこと
個人的には、ステンレスでなくチタンでこの値段、さらにこのブラックの見た目がかなり好み。
すごくいいと思うんだけど。
Cores コレス
チタンコーンフィルター&サーバー C761GY
コレスステンレスフィルターの一番の特徴は、縦型の穴。
目詰まりにしくく、短時間で抽出できる構造となっている。
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コレス チタンコーンフィルター&サーバー
- サイズ:幅17.5cm × D13cm × H18.5cm
- 重量:470g
- 材質:チタンメッキ(ステンレス)・ガラス
- 容量:500ml
- 抽出量:2〜4杯
そして、大きめのサーバーは、くびれ部分の内径も約8cmと大きく洗いやすい上、ハンドルも持ちやすい。
大きめなのでアイスコーヒーも余裕。
ちなみに、このコーヒーサーバー、フォルムがコーンゴールドフィルター&サーバーとはまた違う。
ゴールドの方は口の部分が広がっているんだよね。
今回のサーバーはゴールドフィルターでももちろん使えるし、
また、チタンコーンフィルターだけでの購入も可能。
最近発売されたコーングラインダー C330と揃えると、見た目かなりかっこよくなると思う。
発売は、2020年3月6日(金)から。