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手挽きのような電動コーヒーミル、
【Kalita スローG15】 使ってみました。
手挽きのような電動コーヒーミル、【Kalita スローG15】 使ってみました。

Kalita 手挽きのような電動コーヒーミル スローG15

最近、携帯できる電動コーヒーミルが各メーカーから発売されていますが、
Kalitaカリタ)からも既に発売されていて、お借りしたので紹介しておきたいな、と。

このコーヒーグラインダーの最大の特徴は、15g挽くのに約5分かかるということ。

つまり、電動なのに手挽きコーヒーミルのように
ゆっくりゆっくり挽くことで摩擦熱が少なくなり、微粉も出にくいようになっているんです。

ちなみにカラーでいうと、これはアーミーグリーンですが、スモーキーブルーというのもあります。

Kalita スローG15
Kalita スローG15
カリタ 電動コーヒーグラインダー(コーヒーミル)

Kalita カリタ

スローG15

細部の説明から

本体はABS樹脂でできているので、すごく軽いです。

電池式

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

コードレスになっていて、電池式。
単3電池を4本使います。

セットはすごく簡単。

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

電池いれて、下にカチッと。

容量

ホッパーと粉受けの容量は、ともに約15g
本体サイズは、直径7.6cm × 高24.1cmと、すごくスリム。

ホッパーへは、横にしてコーヒー豆を入れる感じです。

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

こちらは、粉受け。

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

セラミック磁器製のカッター採用

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

刃は、ちょっと写真じゃ見にくいんですが、セラミック磁器製のカッター採用。
分解はできなくって、お手入れはちょっとしにくそう。

上についているスイッチで作動させたり止めたりするんですが、
タイマーストップ機能もついていて、5分経つと自動で止まってくれます。

挽き目の調節は手動ミルと同じように

コーヒー豆の引き具合の調節は、手動のコーヒーミルと同じく裏面のダイヤルを回して設定。

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

凄くシンプルな構造です。

スローG15を使ってみる

使い方は、迷うことは何もなし。

コーヒー豆を入れる

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

まず、電池が入っていることを確認したら、コーヒー豆を入れます。

最大容量は15g。

フタをしてスイッチオン

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

フタをして鍵マークにクルッと回したら、スイッチオン。

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

あとは、待つだけ。
ほんとに簡単。

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

さて、気になる粒度(粒の揃い具合)ですが、、

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

こんな感じです。
正直、かなり揃ってる方だなと思います。

先日紹介したOceanrichのコーヒーグラインダーで挽いたものと比較。

Kalita コーヒーグラインダー スローG15

うーん、、、
見た感じどちらがどうというのは難しいですね。
同じぐらいに見えます。

また微粉に関しては、目で見えないのでなんとも言えません。

ですが、これほんとにゆっくりなんですよ。
摩擦熱もこれなら少ないだろうし、
手挽きのような電動ミルという表現がぴったりな気がします。

ちなみに、ちょっと時間はかってみたんですが、
今回は中煎りで中挽きで44秒ほどでした。

使うコーヒー豆や、設定した挽き具合によっても違いがありそうですが、
時間は、コーヒーミルを回している間、放っておいて大丈夫なので
その間にお湯を沸かしたり、ドリッパーなどを準備したり、、で全然気にならないですね。

現在発売されているこの手のコーヒーグラインダーで
他のメーカーと比較してどれがいいか迷われた時は、私なら、、デザインと容量で決めるかな、、。

耐久性などはまだ分からないですしね。

そして、この手のコーヒーミルを使うと同じ感想になって申し訳ないんですが、
やっぱりやっぱり、コードレスって最高ですよ。

Kalita スローG15
Kalita スローG15
カリタ 電動コーヒーグラインダー(コーヒーミル)
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