公開日:2019/6/20 最終更新日:2019/06/21water dripper
【レビュー】iwaki(イワキ)
ウォータードリップコーヒーサーバーは、すごく使える。
【レビュー】iwaki(イワキ)ウォータードリップコーヒーサーバーは、すごく使える。
この iwaki(イワキ)のウォータードリップコーヒーサーバー、
使い始めて、もう何年も経つのにレビューを掲載していなかったことに気づきました。
最近でこそ、こういったウォータードリッパーが
たくさん発売されていますが、
私が使いだした頃は、あまり数もなく、しかもどれも高かったんです。
だから、この値段で水で点滴のようにドリップできて、
しかも満足いく味のコーヒーが抽出できるということで、即買い。
今でも、かなり重宝してます。
iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー
イワキ ウォータードリップコーヒーサーバー
iwaki イワキ ウォータードリップコーヒーサーバー
ウォータードリッパーってこんな感じ
大体どのウォータードリッパー同じような作りです。
凄くシンプルな作り。
部品は、以下の4つだけ。
- コーヒーサーバー(抽出されたコーヒーが入る)
- コーヒー粉入れ
- 水入れ
- 蓋
水を入れる部分は、
水を入れると、ポタッ…ポタッ…と水が落ちるように設計されています。
これは、
水の落ちる速度は、調節できません。
落ちる速度が調節できる器具も最近は増えてますけどね。
そして、コーヒーサーバーは、
電子レンジ可能で、直火は不可。
メモリもついています。
そして、コーヒー粉を入れる部分は、
下の部分がメッシュのフィルターに。
この
フィルターはかなり目が細かい。
そして、最後に蓋は、2枚になっていて、
内側の部分がちょうどコーヒーサーバーにぴったりになるようになってます。
こんな感じ。
さて、各パーツの詳細を確認したところで、早速淹れていきます。
ウォータードリッパー、使い方はすごく簡単
分量は説明書に載っているので、その通りに。
- コーヒー粉:約40g
- 水:40ml(湿らせ用)、450ml(抽出用)
容量は、
1度に4杯分まで。
まず、コーヒー粉40gをはかって、
中細挽きに挽いた豆をセット。
私は、いつもドリップする挽き具合と同じにしてます。
そして、
少量の水で、全体のコーヒー豆を湿らせる。
この湿らせるのが、大切らしいです。
説明書には
約40mlを3回ぐらいにわけて混ぜると書いてありますが、
私はいつも結構適当。
そして、
私はですけど、
小分けせず最初にドバっと水をいれるとかき混ぜやすくなるし、
その水が落ちる際に、表面も平らになるので、小分けにせず水いれてかき混ぜてます。
この辺は、使いながらの、お好みで。
なんとなく粉全体が湿ればOK。
あとは、
水を450ml入れます。
私は水の量もドリップスケールではかってます。
そうそう、ここで、ひとつ大切なこと。
ちゃんと水が
ポタ..ポタ..と落ちているか、確認すること。
通常は、横からちょっと見るだけで分かりますが、ちょっと分かりやすいように持ち上げてます
ポタ..
ポトーン..
と、水がちゃんと落ちていればOK!
たま~にですけど、水が落ちないときがあるんです。
そんなときは
こよりなどを使って、
つまりを解消してあげるとすぐ水が出てきます。
あとは、蓋をしてのんびり待つだけ。
ゆっくりと、抽出されます。
挽き具合によっても抽出速度が違うんですが
私の場合、大体3時間ぐらいです。
出来上がり。
透き通った色。
氷の入ったグラスに注げば、、、
完成!
気になる
味ですが、
微粉も少なく、すっきりとした、でも水出しなのでまろやかなコーヒーができあがります。
私は、コーヒー粉を浸して抽出する水出しコーヒーよりも、
こっちのウォータードリッパーでの水出しコーヒーの味の方が好き。
ここが、ちょっと気になる
さて、最後に、、、、、
このiwakiのウォータードリップコーヒーサーバーですが、1つだけ気になる部分が、、
蓋がですね、、
密閉できない。
コーヒーって、冷蔵庫に入れておくと
匂いとかも移りそうだし、
香りも飛びそう、、
だから私は、結局ラップして、いれてます、、、
気にならないなら、もちろんそのまま冷蔵庫にいれても全然いいと思います。
でも、この部分以外はすごく満足してます。
始めやすい金額ですし、おすすめです。
iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー
イワキ ウォータードリップコーヒーサーバー