公開日:2018/06/29
最新更新日:2021/01/07
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アウトドアに最高!な RIVERS(リバーズ)の
『ケイブ リバーシブル』と『マイクロコーヒードリッパー』
アウトドアに最高!な RIVERS(リバーズ)の『ケイブ リバーシブル』と『マイクロコーヒードリッパー』
先日、、と言っても数ヶ月前だけれど、グランピングなるものを初体験してきた。
キャンプのようだけど、食事の準備も片付けも何から何までしてもらえて、温泉もあるし、テントの中にはふっかふかのベッド。
流行るの、、わかるなぁ。
そして、「せっかくだから、外コーヒーもね。」とRIVERS(リバーズ)のコーヒー器具を色々試したくて持っていった。
今回使用したのは、シリコン製のドリッパー『ケイブリバーシブル』と『ドリッパーホルダー ポンド F』、『マイクロコーヒードリッパー』、『ウォールマグ スリーク』、『スタウト エア 400』。
RIVERSの製品以外では、トランギアのケトルとそれに合わせたsosogu_。
RIVERSは、アウトドア向けのコーヒー器具が豊富な印象だけれど、個人的にはデザインが好きでアウトドアするならRIVERSほしいと思ってた。
とはいえ、インドア好きな私がすぐにアウトドア派に変わるわけでもないんだけどね。
年に数回、できたらいいなと。
外で飲むコーヒーはやっぱり美味しい。
RIVERS リバーズ
CAVE REVERSIBLE ケイブリバーシブル
ケイブリバーシブルは、カラーが
レッド、
オリーブ、
ブラックの3種類ある。
いつもだったらブラックを買うところだけど、シリコンはホコリが目立ちやすいから私はオリーブを選んだ。
普段使う分には気にならないけど、撮影の時にすごく気になる(特に動画)、、というそれだけの理由。
2018年に発売されたこのケイブリバーシブルの一番の特徴は、なんと言ってもその名前にもつけられているように
リバーシブルなドリッパーだということ。
なんと
裏表でドリッパーのリブ(溝)が変えてある。
ドリッパーのリブが異なるとコーヒーが抽出される早さも変わってくるから、味にももちろん影響。
一応アドバイスもちゃんと書いてあって、強い酸味が苦手な人におすすめな向きと、強い苦味が苦手な人におすすめな向きとがある。
12本の太くて短いリブの方は、
抽出スピードは緩やかになり、
酸味特性の強い豆などの酸味を和らげられる。
24本の細くて長短のリブの方は、
抽出スピードが少し早くなるので、
強い苦みが軽減されるとのこと。
向きの変更はシリコンだから、ぐにゃっとひっくり返すことができる。
シリコンのドリッパーってありそうで、ない。
私が知っているのは、このRIVERSだけのかも。
ちなみに、この
ケイブというのは、RIVERSオリジナルのドリッパーで
円錐型で角度が
50°と少し鋭角になっている。
ハリオのペーパーフィルターをそのまま使うとちょっとサイズが合わないので、フィルターは折って使う。
鋭角なのは、
コーヒー粉が縦に重なる面が大きくなるので、
抽出時に湯が粉にしっかり絡むようにするため。
サイズは、1〜4杯サイズぐらい。
ケイブ用のドリッパーホルダーにはいくつか種類があるが、今回はアウトドアで使いたかったので私が選んだのは
ドリッパーホルダー ポンド F。
たった14グラム。
しかも、こうやって折れ曲がるから、なんとウォールマグ スリークにも入ってしまう。
このセットさえ持っていけば、コーヒーが淹れられる。
あ、あとペーパーフィルター。
しかも、どれも割れるものでもないのですごく持ち運びが楽!
RIVERS ケイブ リバーシブル
リバーズ コーヒードリッパー CAVE REVERSIBLE
そして、実は今回一番気に入ったのはタンブラー『
ウォールマグ スリーク』。
よく見かけてはいたけど使ったことなかった。
RIVERS ウォールマグ スリーク
ポリプロピレンでできていて、マットな質感。
カラーは、
BLACK・
OLIVE・
NAVY・
MUSTARD・
WHITE・
BEIGE・
REDと種類が豊富。
私はベージュを。
文字は入っているのもあれば無地もあるし、カフェやショップでオリジナルデザインが施されているのも見かける。
カフェキツネのとか、私は気になってる。
容量は、
350ml(実容量300ml)。
手にすっぽりと収まる、コンビニコーヒーのサイズのほんのひと周り大きめというとわかりやすいかも。
大きすぎず小さすぎずちょうどいい。
さらに、説明見ても完全密閉とは書いていないけど、ちょっと傾けただけじゃこぼれないのも気に入っている。
蓋はスクリューして閉めるタイプ。
パソコンまわりで、記事書いたり、動画編集しながらコーヒー飲んだりもするけど蓋がある方がやっぱり安心。
あと、蓋があると冷めにくいのもやっぱりいい。
保温保冷機能はない。
さらにこのタンブラー、『
マイクロコーヒードリッパー』をセットしてコーヒーを淹れることができる。
RIVERS マイクロコーヒードリッパー
フィルター部分は、ステンレスメッシュフィルター。
マイクロコーヒードリッパーは、RIVERSのウォールマグにピッタリのサイズに作られている。
こうやって、タンブラーにセットしたら、
あとはドリップするだけ。
外側はシリコンになっているので、これもタンブラーの中に収納できる。
メッシュフィルターは微粉がでてしまうものもあるけど、これは結構細かいメッシュで微粉をあまり感じない。
だから抽出するのに少し時間がかかるので、私は少し粗目に挽いている。
外だけじゃなくて、家で使うのにもすご〜く便利だ。
RIVERS ウォールマグ スリーク
リバーズ タンブラー WALLMUG SLEEK
RIVERS MICRO COFFEE DRIPPER
リバーズ マイクロコーヒードリッパー
そして、ついでに、、、というとあれだけど、RIVERSのボトル(水筒)も購入。
気になっていた『
スタウト エア』。
RIVERS スタウト エア 400
アウトドアとか持ち運びのときって、コーヒー豆を何に入れるか意外に悩んでしまって。
ボトルなら、コーヒーのあと、水入れたりとかいろいろ使えるし便利そうだなって。
今回購入したのはベージュ。
サイズは400ml、550ml、1,000mlの3種類で一番小さいサイズの400mlを。
サイズやデザインは最高!だけど、蓋がシリコーンストラップでつながってるのが個人的には少し使いづらいかなぁ。
カラビナを装着もできるし、蓋をなくさないからいいんだろうけど。
好みで取り外しもできるようになってたらもっとよかったな。
ま、あくまで私の感想ということで。
RIVERS スタウトエア
リバーズ スタウト エア
使い心地すごく満足。
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