アイスコーヒーを家で美味しく淹れる方法には、
淹れたホットコーヒーを急速に冷やす急冷式と水でゆっくと抽出する水出しコーヒー(コールドブリュー)の大きく2つ。
今回は、私が最近いつも淹れている『ドリップコーヒーを急冷する』淹れ方を詳しく紹介。
急冷式アイスコーヒーの淹れ方とレシピ
急冷式のコーヒーとは
急冷式のアイスコーヒーとは、急冷式とあるように、
とにかく淹れたてのコーヒーを急速に冷やすというのが急冷式のコーヒー。
なので、氷を入れたコーヒーサーバーに直接ドリップしてもいいし、
淹れ終わったホットコーヒーをたっぷりに氷が入ったグラスに、一気にコーヒーを注いでもどちらでも。
実際ドリップでなくても、エアロプレスやフレンチプレスでも急冷したら、
急冷式アイスコーヒーになると思う。
この時の氷は、あれば『ロックアイス』がやはりオススメ。
味もいいし、見た目もキレイ。
なによりロックアイスはしまっていて、溶けにくいのだそう。
まあ、あれば、、でね。
アイスコーヒーに適したコーヒー豆とは
冷たいコーヒーは酸味が強く出やすく、苦味を感じにくいんだとか。
そのため、アイスコーヒーに使用するコーヒー豆は、
中深煎り〜深煎りの豆を使い、濃くいれるのが一般的。
、、とよく言われてきた。
ただ、いわゆるサードウェーブコーヒーの台頭で、
高品質の酸味のあるアイスコーヒー も多くなり、「酸味を楽しむ」という考え方が浸透するとともに、
『アイスコーヒー = 深煎り』ではなくなっている。
私も深煎りのアイスコーヒーよりも、酸味のある浅煎りで抽出されたアイスコーヒーの方を家ではよく好んで飲んでいる。
急冷式ドリップコーヒーの淹れ方
さて、さっそく急冷式のコーヒーの抽出について紹介する。
「ドリップのレシピ」は、人それぞれなのでなのであくまで参考にどうぞ。
ポイントは、氷で薄まるので濃く淹れること。
- コーヒー豆/中細挽き: 15g
- お湯:120ml
- ・氷:90g – 120g
- 30ml注ぐ
- 30秒〜1分蒸らす(炭酸ガスが出るのがおさまるまで)
- 30ml注ぐ(スケール値:60ml)
- 40ml注ぐ(スケール値:100ml)
- 20ml注ぐ(スケール値:120ml)
まず最初に30ml注いで蒸らす。
ドリップの基本は、最初にコーヒー豆全体にお湯が行きほどの少量のお湯を注ぎ、コーヒー粉を蒸らすこと。
蒸らす時にコーヒーがぷくぷくとハンバーグ上に膨らむのは、
コーヒー豆に含まれている二酸化炭素がでているから。
焙煎したてのコーヒー豆に多いことから、
美味しいコーヒー豆は膨らむという認識が多いが、これはあくまで新鮮度をはかる目安。
浅煎りより深煎りの方が膨らむし、新鮮でも粗く挽くと膨らみは悪くなる。
ただ、鮮度が悪いコーヒー豆は二酸化炭素が抜けてしまっているので絶対膨らまない。
なので、鮮度の目安という表現が正しいと思う。
また、なぜ蒸らすのかというと、「コーヒーの成分をより効果的に抽出できるようにするため」。
まず二酸化炭素は、お湯とコーヒー粉の接触を妨げてしまうことから最初に二酸化炭素を放出してあげること。
さらにコーヒーは、時間とともにコーヒーの成分が抽出されるようになるため、一度お湯に浸すことでコーヒー粉からコーヒーの成分が抽出されやすい状態になる。
私の場合蒸らす時間は、1分〜30秒が目安。
アイスコーヒーでは、少し長めに蒸らしている。
蒸らし終わったら(炭酸ガスがでるのがしっかりおさまるのを確認してから)、
中央部分に中心からお湯を渦巻きを描くように30ml注湯。
注いだお湯が減ってきたら(完全に落ちきる前に)40mlを今度は全体に注ぐ。
(深煎りの時はすごく膨らむので層をつくるように中央にだけ注ぐ)
最後に20ml注いでコーヒー粉全体にお湯が行き渡るように少しドリッパーを揺らす。
あとは、お湯が落ちるのを待って完成!
以前は蒸らしの後2回に分けて注いでいたんだけど、
最近3回に分けて注いだほうが味が安定する気がして、このレシピを使っている。
また、上でも少し書いたが、深煎りは膨らむので『コーヒー粉の層』ができるように私は中央にだけ注いでいる。
夏は、やっぱりアイスコーヒーが最高。
素敵なコーヒータイムを。