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珈琲考具のステンレスドリッパーは、手軽でアウトドアにも。
珈琲考具のステンレスドリッパーは、手軽でアウトドアにも。

珈琲考具 ドリッパー

以前紹介していた『珈琲考具』のコーヒー器具。
新潟燕三条で作られていて、ステンレスをメインとした器具が多い。

コーヒーを美味しく淹れる為に【考】えられた道【具】として最近新たに作られたブランド。

今回、以下の6種類ものコーヒー器具を頂いたので、ひとつひとつ詳しくレビューしていく予定。

  • ドリッパー 大
  • パウダーコントロールミル
  • ワンドリップポット
  • ツードリップポット
  • 割れないサーバー
  • リネンフィルター

ちなみに、珈琲考具は下村企販公式のelulushopというところで全種類買うことができる。
他では、今のところかもしれないが見かける数が少ない。

珈琲考具 ドリッパー 大

珈琲考具 ドリッパー 大

見て分かるように、全てステンレス。
通常のドリッパーだと、ドリップする時に発生するガスを逃がすためにリブ(溝)が作られているが、
このステンレスドリッパーだと、ガス逃げ放題。

絶対いいでしょ、と思う。

底面から見るとこんな感じで、

珈琲考具 ドリッパー 大

取っ手もついている。

珈琲考具 ドリッパー 大

ステンレスだから扱いやすいし、最近特に人気の高いアウトドアにも良さそう。

珈琲考具 ドリッパー 大

ちなみに、円錐形だけど、円錐フィルター同様台形フィルターも使える

珈琲考具 ドリッパー 大

これがね、、結構ぴったりはまる。
不思議だけど。

円錐よりいいんじゃないかっていうフィット感。
ちなみにこの台形フィルターはカリタのを使用。

ただ今回は、リネンのフィルターも頂いたのでこれを使用することに。

珈琲考具 ドリッパー 大

リネンのフィルターは、洗って何度でも使える。

しかも、本当にすぐ乾く。

最初は一度水洗いするいい感じにこなれる。

珈琲考具 ドリッパー 大

ペーパーフィルターと比較すると、味はコーヒーのオイル分まで抽出してくれる分コクはあるけど、
フレンチプレスみたいに微粉(粉っぽさ)はない。
いいことだらけ。

ただ、最後に洗うのだけがちょっとひと手間。

珈琲考具 ドリッパー 大

水で洗うだけだから私はあまり気にならないけど。
ペーパーよりは手間がかかるので、そこは好みだろうかなと思う。

そして本当にすぐ乾く。

ドリップする

珈琲考具 ドリッパー 大

実際にドリップしてみる。

もちろん、フィルターに直接かけたって、抽出されたコーヒーが横から落ちることはなく下から落ちる。

珈琲考具 ドリッパー 大

味には関係ないけど、ぽたりぽたりと落ちていくコーヒーを見ることができて、
これが思った以上に見るのが楽しい、、、というか、すごく癒やされる。

いろんなドリップの方法を試すのはコーヒー好きにとって楽しみの1つでもあると思うが、
珈琲考具の説明書には、LOGCOFFEE 宮沢監修レシピというのが載っていて、
それによると最初に蒸らしてあとは動かさずに中心部にお湯を注ぐだけでいいらしい(ぐるぐる円を描かなくていい)。

実際にドリップした感じだと、雑味・エグみのないすっきりと美味しいコーヒーを淹れることができた。と思う。

たっぷり抽出する時もエグみなどがでにくくて、個人的にはすごくおすすめ。

ちなみに、今回レビューしたドリッパーは、大きいサイズ(2~6杯用)だが、
ワンサイズ下のドリッパーもあり、それにはバージョンもある。
黒だと雰囲気変わって、かっこいい感じ。
黒バージョン、ドリッパー以外にもあるので気になる方はそちらも。

それと最後に、、、キッチングッズが好きな人なら知っている方も多いかもしれないが、
家事問屋』というステンレスキッチンアイテムのブランドも
この珈琲考具と同じ会社(下村企販株式会社)によって作られている。

私もすごく好きなブランドなので、好きな方はこちらもちょっと覗くと楽しいのでおすすめ。
全部欲しくなるから、、、

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