今回は、最高クラスの…という言葉がぴったりなiDripというコーヒーメーカーを紹介する。
頂きました。
このiDrip、何がすごいかというと、
世界中のプロのバリスタがコーヒーだけでなくドリップ方法まで監修していること。
コーヒー粉をセットすると、それについているバーコードを読み込んで
各バリスタの注水量・注水速度・注水回数、温度設定、断水時間など
そのバリスタが設定したとおりにお湯を注いでドリップしてくれる。
水をセットして、ドリップバッグを取り付けて
ボタンを押すだけでそれを再現してくれるなんて
コーヒーメーカーもここまできたか…という感じ。
購入はiDripの公式サイト、蔦屋家電のオンラインショップなどで購入できる。
iDrip
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iDripの使い方
iDripの使い方は簡単だ。
水を入れて、コーヒー粉をセットして、スイッチ押すだけ。
ただし、iDrip専用のコーヒーを使う必要があるという前提だけは留意しておかないといけない。
というのも、iDripはバリスタが監修したコーヒー粉だけでなく、
詳細な注ぎ方までそのセットするコーヒーによって変わってくる。
どのくらい違うかは上の動画を見ていただけると分かりやすいかなと思います!
上から水を入れて、
あとは、コーヒー粉をセットする。
このコーヒー粉にバーコードがついていて、これを読み取り
AIチップが水温、時間そして水の流れをコントロールしてくれる。
このノズルが自由自在に動き、回転して、お湯がお注がれる。
その間、上の歯車のところが動くのが見えて、なんともビジュアルがいい。
最初に動いたときは感動した。
家だけでなく、お店にあっても、おぉ…となること間違いない。
さて、このコーヒー粉だけど、
・Premium
・Daily
の2種類ある。
Premiumは、何かしらのコーヒー大会のチャンピオンになったことのあるバリスタが監修するコーヒー。
日本人でいうと粕谷哲さんが監修するコーヒー粉などが発売されている。
価格は、Premiumは1袋550円、Dailyが1袋350円というのがベースになっているよう。
iDripはIoT家電
さて、もう一つの特徴として、iDripはインターネットに接続できるIoT家電であることも忘れてはならない。
専用のアプリに接続すれば、自分が何を飲んだかを記録してくれ、
そのコーヒーについての詳細やみんなからのレビューを見たり、
もちろん自分で味について書き込むこともできる。
また、iDrip公式パートナーへのサイトへもすぐに移動でき、コーヒーの購入も簡単だ。
今後もし機械にアップデートがあればインターネットに接続して行えるというのも大きな魅力かな。
ちなみに、iDripを購入して最初にすることは、水タンクに水を入れて一度排出すること(ボタン一つで行える)と、
このアプリとの接続だけだ。
とても複雑そうな機械なだけに購入してからの設定がすごく少なく簡単だったのは意外ですごく良かったことと言える。
まとめ
最後に、私が使ってよかったところ、そうでないところをまとめておく。
と、その前に、iDripはとても大きく、重い。
キッチンに置くと結構存在感あるしね。
ただ、この歯車が見えているところがデザイン的にも大きな魅力の一つであり、
見栄えがするという点では大きいのも悪くないかもしれないと思う。
ただ、スペース的な問題を考えると結構大きいのでそれなりのスペースが必要だ。
だから、大きさでいうとメリットにもなりデメリットにもなると思う。
あ、、そうそう。
コーヒーはどれも味の違いが引き出されていてとても美味しい。
挽いてあるコーヒー粉で入れるから香りがどうなのかなと思っていたけど、
袋を開けた途端香りが広がって粉だというこを感じさせなかった。
これ、重要だよね。
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【いいところ】
- いろんなドリップ方法が学べる
- 楽に最高のドリップコーヒーが飲める
- 飲んだコーヒーがどんなコーヒーなのか詳しく簡単に知ることができる
- デザインが魅力的
- 自分が購入したコーヒーでもドリップできるようになってほしい
- 全て設定されているので、自分で味の微調整ができない
【改善してくれるとうれしいところ】
ちなみに、カラーはホワイト、ゴールド、ブラック、ブロンズ、レッドの5種類ある。
私は、やっぱり黒が好きかな。
コーヒーメーカーも進化してるなぁ..と思わせてくれる。
いろんなドリップ方法あるから見てて飽きない。