最近人気が高いコーヒー豆を挽いて、
コーヒーを淹れてくれる全自動コーヒーメーカー。
購入を検討する際、比較検討しておきたい
ミル付き全自動コーヒーメーカーをまとめておきます。
特徴としては、コーヒーミル付きということで、メーカーによってコーヒーミルの仕様が違います。
大きく分けると、
プロペラのような刃が回転してコーヒー豆を粉砕するプロペラ式と
2つの刃ですり潰すようにコーヒー豆を粉砕するコーン式・フラットカッター式などと別れます。
プロペラ式のほうが、挽いたコーヒー豆の粒度にばらつきがあり微粉も少し多めですが、その分リーズナブルになっています。
全自動コーヒーメーカーについて個人的な感想を述べますと、コーヒーメーカーは電化製品。
値段もピンきりですが、安心できるメーカーを選ぶのがやっぱりいいと思っています。
ミル付き全自動コーヒーメーカー
家電メーカーの全自動コーヒーメーカー
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56
ミル付きなのはもちろん(粉からもドリップ可能)、淹れ方がマイルドとリッチで選べるだけでなく、コーヒーの挽き具合もフィルターを変えることで粗挽き・中細挽きを選択できます。
コーヒーは、シャワードームでお湯を拡散しながら蒸らしてドリップで淹れてくれます。
そして、1番のポイントは、水のカルキを90%以上カットしてくれ、更に更にミルを自動で洗浄してるんです。
更に煮詰まり軽減保温までついていて、至れり尽くせり。
ミルの構造はプロペラ式ですが、人気の理由がわかります。
siroca crossline 全自動コーヒーメーカー
Vitantonio ビタントニオ 全自動コーヒーメーカー
象印 全自動コーヒーメーカー 珈琲通
中細挽きと粗挽きができ、濃度も普通・濃いの2種類から選べます。
更に浄水カートリッジが入っていて、抽出が終わるとミルもお湯で洗い流される仕組み。
象印の全自動コーヒーメーカーのドリップのポイントは、コーヒーを高温のお湯で抽出すること。
お湯の経路を温めてお湯を抽出するので、お湯が覚めることなくドリップすることができます。
また、ステンレスメッシュフィルターが付属していて、繰り返し使えます。(ペーパーフィルターでも使用可能)
また、コーヒーサーバーがステンレスマホービンになっているところもポイントのひとつ。
ミルにこだわったワンランク上の全自動コーヒーメーカー
TWINBIRD ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B
操作も一目瞭然でしやすく、本体もコンパクトで幅はわずか16cm。容量は3カップ分と少し少なめ。発売は2018年10月。機能の詳細は、記事の中でも詳しく書いているのでぜひどうぞ。
siroca コーン式全自動コーヒーメーカー
MUJI 無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー
ネーミングがわかりやすくていいですね。
ミルは、フラットカッターミルを使用。(フラットカッターミルは、向かい合った歯の間でコーヒー豆を粉砕するもの)。
タイマー付きでドリップは、カリタ式。
デザインもスタイリッシュで人気が高いようですが、様々なサイトでレビューを目にすると、特にコーヒーミル部分に不具合も多いようなのが気になるところです。お値段もお高めかな。
コーヒーもラテも淹れられる全自動コーヒーメーカー
今まで紹介したのは、いわゆるドリップコーヒーが淹れられるコーヒーメーカーでしたが、
こちらはエスプレッソが淹れられる全自動コーヒーメーカー。
エスプレッソだけでなく、アメリカーノ(レギュラーコーヒー)も淹れることができるので幅広く楽しめます。
DeLonghi デロンギ マグニフィカ
絶対ドリップコーヒーがいい!という方には向いていませんが、ラテなどを中心に楽しみたい方には、すごくおすすめ。
挽き具合から、濃さまでダイヤルひとつで調整できるので、自分好みのコーヒーを存分に味わえます。
更には、スチーマーもついているのでラテアートも練習すれば簡単に楽しむことができるます。
お値段もそれなりにしますが、デロンギ品質で納得です。
レビューもどうぞ。
エスプレッソだけじゃない!1杯のコーヒーからカフェラテまで、これ1台で!『デロンギ マグニフィカ 全自動コーヒーマシン』 | CAFICT
最初にも述べましたが、
コーヒーメーカーは、他のコーヒー器具と違って電化製品。
壊れたり、不具合があることも多いであろう器具なので
私だったら、ここのを比較検討するな、、という全自動コーヒーメーカーを今回は紹介しています。
これから、性能はもちろんデザインでももっと、選択肢が増えるといいな。