このページでは、ケトル(電気ケトル)・ドリップケトル(電気ドリップケトル)の選び方や種類の説明、
また、私おすすめのケトル・ドリップケトルの紹介をします。
また、最新のケトル情報も、合わせて。
最初に補足しておくと、
コーヒー用のドリップポットとドリップケトルの違いは、
ドリップケトルは、火にかけてお湯をわかしてそのままドリップできるもので、
ドリップポットはお湯を入れて、ドリップするもの。
つまり、ドリップポットはお湯を沸かせません。
さて話は戻って、ケトルといっても、実は種類が様々。
まずは、用途をしっかりと確認して、自分に合ったケトルを見つけるのが、後悔しないケトルの選び方だと思います。
ケトルの選び方
まずは、ケトルの種類から。
簡単に分類すると、ケトル、電気ケトル、ドリップケトル、電気ドリップケトルの4種類になると思います。
電気かそうでないかは、また後にして、
まずは、ドリップケトルとケトル違いを見てみます。
ケトルとドリップケトルの違い
さて、違いですが一言でいえば、
コーヒーをドリップするのに適しているかどうかです。
具体的に言うと、注ぎ口、持ち手。
あと、最近では特にドリップケトルの方に温度調節機能がついているケトルも多く見られるようになってきました。
注ぎ口
基本的に、ドリップケトルの注ぎ口は、細くなっていて、
出てくる湯量の調節がしやすいようになっているのが特徴です。
上の画像は、特に注ぎ口が細いドリップケトル。
このケトルの場合、本当にドリップしやすい!
ただ、すごく細いのでお湯をドバーッと注ぎたい時は、すごく不便なので、そこは留意しておく必要があります。
ただ、ドリップだけ使う!という場合は、すごく便利ですよ。
ちなみに、Miyacoffeeさんのドリップケトルです。
デザインもかわいいのでお気に入り。
逆に、例えば、富士ホーローのコーヒーケトルは、かなり注ぎ口が太い。
ドリップはすごくしにくいけど、
ドリップポットへ注いだり、お茶を作るときや料理に使うときには、すごーく便利。
中間の注ぎ口を例であげると、
このケトルぐらいかな、と思います。
赤でかわいいこのケトルは、栗原はるみさんのなんだけど、太すぎず、細すぎず。
持ち手が上についているタイプなので、すごくドリップしやすい!ってことはないんですが、
ドリップも全然できるし、普通のケトルとしてもすごく使いやすかったです。
メーカーごとのケトルのまとめは、下の方でまとめてしますね。
次にもうひとつのポイント、持ち手。
ケトルの持ち手
ケトルというと、先程栗原はるみさんのケトルを紹介したように、
普通、上に持ち手があるものが多いと思いますが、
ドリップケトルは、ポットのように横に持ち手がついていて、
お湯をゆっくり注ぎやすいよう、工夫されていることが多いです。
例えば、HARIO(ハリオ)のドリップケトル、ヴォーノ。
これは、持ちやすいように波波になっていて、、
ものすごく手にフィットするようになってます!
ハリオさんだけでなく、どのドリップケトルも、角度とか形状とか、
すごくこだわっていると思います。
そして、最後のポイント、
最近見かけるようになった温度計つきケトル。
温度計付きケトル・ドリップケトル
上でも紹介したハリオのドリップケトル、ヴォーノは、蓋を変えると、
温度計が刺さるようになっています。
注ぎ口付近のお湯の部分に固定できるので
温度を確認しながらドリップするなら、すごく便利。
こういう蓋に温度計を固定できるケトルは、これ以外にもいくつか発売されていますよ。
ただ、温度計付きといえば、電気ケトルも外せない。
ティファールとか、OXOなどから発売されていて、
このOXOのドリップケトルが、私はすごく気になっていて。
デザインも、いい感じですよね。
温度は、コーヒーだけじゃなくて、紅茶とか緑茶などにも適した温度があるということで、
こだわる人にはすごくいいと思います。
ということで、次は代表的な私がおすすめするケトルを紹介していきます。
おすすめのケトル・ドリップケトル
ケトル、ドリップケトル、電気ケトル、電気ドリップケトルの順で紹介します。
ケトル
ケトル(やかん)は、種類もメーカーも数え切れないほどでてますよね。
今回、ケトルでは、とにかくデザインが私の好み!というケトルを紹介しておきます。
野田琺瑯 ポトル
OPA ケトル Mari
ちなみに、私は0.5Lのサイズを持ってます。どちらのサイズもIH対応ですが、0.5Lの方は底経のサイズがすごく小さいので使えない、、ということがあると聞きました。うちは、PanasonicのIHですが問題なく使えてます。意外に持ち手も熱くならないし、注ぎ口のお湯切れもよし。慣れたら細くも注げます。あんまりお湯をいれると、すぐ溢れたりしますが、、、何よりやっぱり可愛いので、手をかけて可愛がってます。小さいサイズなので、私はコーヒーじゃなく、1人の時のお茶や紅茶用に。
ドリップケトル
ドリップケトルは、上でも述べたように
ケトルとしても比較的使いやすいものもあれば、ドリップにだけ特化したものもあります。
自分の好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
HARIO V60ドリップケトル・ヴォーノ
熱伝導もよく、IH、直火どちらも対応で、サイズが、600mlと800mlの2種類。写真のは、800ml。すごく使いやすいサイズです。
マットブラックも新たに発売されて、また違った雰囲気がいい感じ。
これは、レビューもしているので参考にどうぞ。
電気ケトル版もあります。
KINTO プアオーバーケトル
ovject ドリップケトル
FELLOW STAGG POUROVER KETTLE
Miyacoffee ドリップケトル
持ち手も可愛いだけじゃなくてすごく持ちやすい!使いやすい!
ドリップのためのケトルです。かなり注ぎ口が細いのでドリップ専用で使うのがおすすめです。
これは、レビュー書いてます。ぜひ参考にどうぞ。
電気ケトル
電気ケトルは、大手家電メーカーを筆頭にデザイン、機能など様々発売されていますね。
電気ケトルとなると、電化製品なので、すぐ壊れたら嫌だし、やっぱり信頼感も必要。
ということで、定番と、見た目かわいくて、でも信頼できるメーカーのと2つ紹介しておきます。
T-fal(ティファール)アプレシア エージー・プラス コントロール
DeLonghi/デロンギ アイコナ・ヴィンテージ コレクション 電気ケトル
電気ドリップケトル
電気ドリップケトルも多くのメーカーから発売されていますが、
個人的におすすめというか、私が買うんだったらこの3択!なので、その3つを紹介しておきます。
BALMUDA The Pot
Russell Hobbs カフェケトル
OXO/オクソー ドリップケトル
と、私が紹介するのか、これくらい。
また、新しく素敵なケトルが発売されたら、更新していきたいと思います。