1度単位で温度できるビタントニオの温調ドリップケトル アクティを
インテリアショップe-goodsさんに頂きまして、使ってみました。
私、普段はバルミューダの電気ケトルを使っていて、
温度は湯温計で測っていたんですが、
やっぱりあると便利だなァ..としみじみ。
1工程減りますしね。
しかも、私は毎回必ず温度を測っているわけじゃなくて、
バタバタする時や手早く済ませたい時はなんとなくで温度調整してたんですよ。
でも、これだと毎回必ず温度が一定なので味も安定する気がします。
また、このビタントニオのケトルの1番の特徴は、バリスタモードというのがあって
一度ケトルを電源プレートから外しても戻すと自動的に温度を保ってくれるんです。
ここまできたか、電気ケトルよ、、、という心境。
Vitantonio ビタントニオ
温調ドリップケトル アクティ
さて、まずはデザインから。
マットなブラックで、持ち手は艶のある天然木(ブナ)を使用しています。
少し赤みのある木の色です。
注ぐときに手がフィットしやすいように考えられたデザイン。
実際かなり持ちやすいです。
そして、注ぎ口はしっかり細くドリップに最適なようになっています。
少し太めにもでるし、
細くも出せる。
注ぎやすさもマル。
お湯を沸かせる最大容量は、0.8L。
蒸気口のついた蓋は、中が空洞になっていて厚みがある感じ。
そして、電源プレートもブラック一色でかっこいい。
ですが、私の感じた印象では結構この電源プレートが場所を取る。
電源プレートのサイズが、30cm × 20.2cmとなっていて、結構大きいんです。
広い場所を確保できるなら問題ありませんが、
狭めのところに置く予定だったり、コンパクトさ重視の方は少々ご注意を。
では早速使ってみて、使い心地とできること(機能)について。
【温調ドリップケトル アクティ】で、できること
ボタンは上の画像の通り。
電源ボタンを押せば、普通の電気ケトルのようにお湯を沸かしてくれます。
電源オン後、3秒以内に + か – ボタンを押すと、
温度設定モードに切り替わって設定した温度までお湯を沸かしてくれます。
温度は、50℃ – 100℃の間で、1℃単位で設定できます。
ちなみに、加熱が終わると、モードに関係なく自動的に30分保温してくれます。
(96℃以上に設定している場合は、96℃で保温)
この保温機能、結構便利。
私、電気ケトルってお湯を沸かしてる間になにかしてることが多くって。
実際に使うのは少し経ってから、、なんてよくあるんです。
そして、もう1つ。
このビタントニオの電気ケトル独自の機能として、バリスタモードというのが搭載されています。
バリスタモードは、ケトルを電源プレートから外してもケトルを電源プレートに戻すと、設定温度に再加熱・保温してくれるというもの。
バリスタ機能がオンになっている時は、バリスタマークが点滅していて、定期的にカツッと音がします。
蒸らしの時とか、便利そう。
もちろん、安心の空焚き防止機能もついてます。
さて、ドリップには最適なビタントニオのケトル。
実は温度調節できるドリップケトルには2種類あって、
設定した温度に水からだんだん温度を近づけていくものと一度沸騰させて温度を下げて調節するもの。
これは前者なので、ミルクなどは使えないかな、、と。
また他に気になった点を挙げるなら、電源プレートが大きめであることと、
電源プレートのボタンの反応が少し悪いかな、、というところ。
それ以外は、ドリップにはすごく良かった。