Russell Hobbs(ラッセルホブス)から、新たに登場した温度調節機能付きのケトル『T Kettle』。
頂いたので早速レビューを。
ちなみにラッセルホブスのケトルと言えば、このカフェケトルが有名だ。
今でこそ、そのままドリップ用の電気ケトルはたくさん発売されているが、
私がこのブログを始めた頃(2012年頃)は、ほとんどなかったように思う。
このラッセルホブスのカフェケトルが先駆けだったような気がする。
そして今回発売された『Tケトル』は、全く違うタイプ。
『やかん』のようなフォルムだけど、ミニマルで直線的なデザイン。
コーヒーのために、、というわけじゃなくて、お茶に合うデザインの電気ケトルってあまりない気がする。
一応、ドリップもできるような注ぎやすい注ぎ口のデザインだけど。
実は最近、、ちょっとお茶を勉強したいと思っている。
Russell Hobbs ラッセルホブス
温度調節可能な電気ケトル『Tケトル』
カラーは、ホワイトとブラックの2色展開。
容量は最大600ml。
内側にはMAXのラインがある。
しかも口がかなり大きいので水を入れやすい。
サイズは思っていたものよりもコンパクト。
ケトル部分だけだとこんな感じ。
このコンパクトさが、更にかわいく見せてくれる。
また、フタはパッキン付きで固定され、注ぎの際に外れにくいようになっている。
蒸気孔はこの小さな穴。
蒸気で取っ手が熱くなるということもない。
そして注ぎ口も注ぎやすい。
全く液垂れしない仕様。
すごく細くお湯を注ぐには不向きだけど、ドリップもできる。
点滴ドリップはさすがに難しいけど、慣れれば普通にドリップできると思う。
ただ、やっぱりコーヒーのドリップに関しては、このやかん型よりもカフェケトルの方がしやすい。
やっぱりお茶・紅茶にも、、というケトルだと思う。
そして、温度調整は、50・60・70・80・90・95・100 と7段階調節が可能。
このタッチパネルのデザイン、、素敵だ。
保温モードにしておけば、30分間保温できる。
保温モードじゃない場合は、お湯が沸くと電源が切れる。
しかも、一度ケトルを台から外しても、3分以内に戻せば保温モードが継続される。
また、音はミュートにすることも可能。
(保温スイッチを押しながら電源スイッチ長押し)
コーヒーに特化したケトルじゃないけど、私はすごく気に入っている。
2020年10月1日、発売開始。