recolt(レコルト)の温度調節ドリップケトルを頂きました。
レコルトというと、勝手な私のイメージではコンパクトでどこか少しレトロ。
一人暮らしや2人暮らし向けの家電が充実しているというイメージ。
そのレコルトから、今回本格的なコーヒー器具3種類が発売されている。
発売されたのは、コーヒーミル、温度調節ドリップケトル、全自動コーヒーメーカー。
今回はその中の【温度調節ドリップケトル】を使ってみた感想を。
recolt レコルト
温度調節ドリップケトル
今回のレコルトのケトルは、なんと言ってもデザインが目を引く。
木目の部分は少しグレーがかったような落ち着いたブラウン。
気になってた質感はマットで安っぽさはない。
また電源ベースの部分だけでなく、つまみと取っ手、ケトルの底部分も同じ木目調。
触った感じもこのマットないい感じの質感でいい。
そして、使ってみての一番の印象は、ボタンがシンプルで使いやすいということ。
温度調節ケトルは、いくつも使ってきたけれどボタン操作はこのくらいシンプルだと
説明書を読まずとも最初から迷うことなく使える。
電源ボタン、100℃ボタン、温度設定ボタン( + / – )の4つ。
電源を入れて100℃ボタンを押すか、温度を設定すると、数秒後に沸騰が始まる。
20分の自動保温機能が付いていて、
沸騰後は、電源プレートから本体を外さない限り、設定温度で自動的に20分保温される。
設定温度は、入れた水の温度よりも上の温度であれば自由に設定可能となっているの。
40℃〜60℃から設定可能となっているケトルが多い
容量は0.8リットル。
持ち手は膨らみがあって持ちやすい。
それに、見た目もなんだかかわいくて好きだ。
注ぎ口はドリップしやすいように細め。
細すぎず、太すぎずちょうどい太さになっていると思う。
水切れもいい。
注ぎやすい。
ちなみに今回はコーヒー豆もレコルトさんから頂いたもの。
あとは、気になるところといえば温度を設定したときの速度が遅いこと。
他のケトル(Brewista・Vitantonio・Russell Hobbs Tケトル)と比較したところ1分〜1分30秒ほど遅かった。
ただ、100℃の沸騰となると速度が変わらない。
それと、少し沸騰の際の音が大きめ。
価格は、温度調節ケトルとしては購入しやすい金額だと思う。
やっぱりデザインが一番のおすすめポイントかな。
かわいい。