もともとは業務用に開発されたという
NPSのコーヒードリッパースタンドに、高さ調節できるタイプが登場です。
今回のはですね、高さ調節できるっていうのも、もちろんポイントなんですが、
1人用のセルフドリッパースタンドより一回り大きくなっていて、
ちょうど5杯用くらいのコーヒーサーバーが置けるサイズなんです。
普段、3〜5杯のコーヒーをドリップで淹れることが多い私にとってはすごーく使いやすい。
早速使ってみます。
NPS ドリッパースタンド AH
作りや細部を見てみる
基本的な作りは、以前紹介したセルフドリッパースタンドと同じです。
違うところが、上でも述べたように高さの調節ができること!
ネジを使って高さを調節します。
手でネジを閉めるだけで簡単に調節できました。
そして、一回り大きい。
約5杯用のコーヒーサーバーを置くのにぴったりなサイズ。
これ以外のドリッパーを置く所のサイズなどは、セルフコーヒードリッパースタンドと変わらず
比較的どのドリッパーでも使用することができるようになっています。
ハリオの5杯用のコーヒーサーバーおいても、
ちょうどこのくらいの余裕があります。
底の部分も、変わらずしっかりしてる!
このゴムの部分、実際に見るとわかるんですが
全く外れる気配がないほどしっかりと固定されていて、個人的にすごくいいなと思ってます。
底のゴムって外れる製品、多いですよね、、
では、早速使ってみます。
実際にドリップしてみる
ちなみに、いくつかのドリッパーで試してみましたが、
デザイン(見た目)で選ぶならステンレスのドリッパーがぴったりだなぁ、と。
ぜーんぶステンレスだと、かっこよさ倍増。
ドリッパースタンドなので、基本的に使う工程などは変わらないので
私が思う「ここがいい!」ところをいくつか紹介します。
高く細いグラスにも対応
まず、なんと言っても結構高さが高くて、細いグラスでも大丈夫。
高さだけでなく、こういうグラスだとグラグラして直接はドリップできないですよね、、
ドリップできるところもしっかり見えて、すごくいい。
氷を目一杯入れてもドリップできる
そしてですね、私は年中アイスコーヒーも飲むんですが
キンキンに冷やすために氷をたっぷいれます。
すると、サーバーから少々はみ出る、、、
でも、氷が上に少々出て(溢れて)いてもドリップできる。
これ、便利!と思ったのは私だけ、、?
大きい氷だと、はみ出ちゃうんですよね。
そうすると、ドリッパーが傾いておけないんです。
ドリッパースタンドだとそういうストレスないです。
量が見える
そして、やっぱり見えるということ。
ドリッパースタンドを使うことでマグカップに直接はもちろん、
透明じゃないコーヒーサーバーなどにも、ぐんとドリップしやすくなります。
こぼれても大丈夫
これは、NPSドリッパースタンドならではのポイントですが、
やっぱりこぼれても気にしなくていいっていうのは、すごく便利。
オールステンレスで洗いやすいので汚れても全然気になりません。
この受け皿は思った以上に便利ですよ、本当に。
さて、最後に、、、私の理想の使い方を。
やっぱりこれですね。
コーヒーボトルに直接注ぐ!!
ちなみに、あまり高さのあるコーヒーボトルには使えません。
例えばリバーズのコーヒーボトルには、ちょっと高さがギリギリすぎるかな、、
というところでした。
でも、350mlぐらいのミドルサイズのコーヒーボトルなら全然OK!
朝、コーヒー淹れて、さっと会社へ!!
これ、かっこいいです。
そんな生活したいです。
私は、家で記事書いたりとかが多いんですが
最近コワーキングスペースにもたまに顔を出しています。
そんな時は、絶対そうする。
基本的に1〜2杯ぐらいしかコーヒーを入れないなら
セルフコーヒードリッパースタンドで十分ですが
私は結構コーヒー飲むし、朝は5杯分のコーヒー淹れるし。
ということで、このサイズの使用頻度のほうが増えそう。