この iwaki(イワキ)のウォータードリップコーヒーサーバー、
使い始めて、もう何年も経つのにレビューを掲載していなかったことに気づきました。
最近でこそ、こういったウォータードリッパーが
たくさん発売されていますが、
私が使いだした頃は、あまり数もなく、しかもどれも高かったんです。
だから、この値段で水で点滴のようにドリップできて、
しかも満足いく味のコーヒーが抽出できるということで、即買い。
今でも、かなり重宝してます。
iwaki イワキ ウォータードリップコーヒーサーバー
ウォータードリッパーってこんな感じ
大体どのウォータードリッパー同じような作りです。
凄くシンプルな作り。
部品は、以下の4つだけ。
- コーヒーサーバー(抽出されたコーヒーが入る)
- コーヒー粉入れ
- 水入れ
- 蓋
水を入れる部分は、水を入れると、ポタッ…ポタッ…と水が落ちるように設計されています。
これは、水の落ちる速度は、調節できません。
落ちる速度が調節できる器具も最近は増えてますけどね。
そして、コーヒーサーバーは、電子レンジ可能で、直火は不可。
メモリもついています。
そして、コーヒー粉を入れる部分は、下の部分がメッシュのフィルターに。
このフィルターはかなり目が細かい。
そして、最後に蓋は、2枚になっていて、
内側の部分がちょうどコーヒーサーバーにぴったりになるようになってます。
こんな感じ。
さて、各パーツの詳細を確認したところで、早速淹れていきます。
ウォータードリッパー、使い方はすごく簡単
分量は説明書に載っているので、その通りに。
- コーヒー粉:約40g
- 水:40ml(湿らせ用)、450ml(抽出用)
容量は、1度に4杯分まで。
まず、コーヒー粉40gをはかって、
中細挽きに挽いた豆をセット。
私は、いつもドリップする挽き具合と同じにしてます。
そして、少量の水で、全体のコーヒー豆を湿らせる。
この湿らせるのが、大切らしいです。
説明書には約40mlを3回ぐらいにわけて混ぜると書いてありますが、
私はいつも結構適当。
そして、私はですけど、小分けせず最初にドバっと水をいれるとかき混ぜやすくなるし、
その水が落ちる際に、表面も平らになるので、小分けにせず水いれてかき混ぜてます。
この辺は、使いながらの、お好みで。
なんとなく粉全体が湿ればOK。
あとは、水を450ml入れます。
私は水の量もドリップスケールではかってます。
そうそう、ここで、ひとつ大切なこと。
ちゃんと水がポタ..ポタ..と落ちているか、確認すること。
通常は、横からちょっと見るだけで分かりますが、ちょっと分かりやすいように持ち上げてます
ポタ..
ポトーン..
と、水がちゃんと落ちていればOK!
たま~にですけど、水が落ちないときがあるんです。
そんなときはこよりなどを使って、
つまりを解消してあげるとすぐ水が出てきます。
あとは、蓋をしてのんびり待つだけ。
ゆっくりと、抽出されます。
挽き具合によっても抽出速度が違うんですが
私の場合、大体3時間ぐらいです。
出来上がり。
透き通った色。
氷の入ったグラスに注げば、、、
完成!
気になる味ですが、微粉も少なく、すっきりとした、でも水出しなのでまろやかなコーヒーができあがります。
私は、コーヒー粉を浸して抽出する水出しコーヒーよりも、
こっちのウォータードリッパーでの水出しコーヒーの味の方が好き。
ここが、ちょっと気になる
さて、最後に、、、、、
このiwakiのウォータードリップコーヒーサーバーですが、1つだけ気になる部分が、、
蓋がですね、、密閉できない。
コーヒーって、冷蔵庫に入れておくと
匂いとかも移りそうだし、香りも飛びそう、、
だから私は、結局ラップして、いれてます、、、
気にならないなら、もちろんそのまま冷蔵庫にいれても全然いいと思います。
でも、この部分以外はすごく満足してます。
始めやすい金額ですし、おすすめです。