直火、IH(一部)、電気コンロなどが使える
FELLOW Stagg Pour-Over Kettle(スタッグ プアオーバー ケトル)が正規代理店であるKIGUさんから発売になっています。
IHは基本的には利用可能ですが、過去にFellowが受けてきた商品フィードバックの中で、ケトルが利用ができないIHキッチンもあるそうです。
実はずっといいなぁと思っていたケトルの1つ。
今回いただきましたので、レビューを兼ねて紹介します。
ちなみに、以前 FELLOWの電気ケトル もいただいて、すっかり愛用していますが
今回は熱源に対応したコーヒーケトル。
見た目的に火にかけるという感じじゃないおしゃれさがあるケトルなだけに嬉しいです。
ちなみにうちはIH。
やっぱり、そのまま火にかけられるのはいい。
そして、電気ケトルと比較すると軽い。
もともと、FELLOWのケトルは重いのが特徴というか一番のデメリットなんですが、電気ケトルより軽いです。
私の持っている琺瑯のケトル(月兎印)1.Lサイズと比較するとこちらの方が軽い。
電気ケトルとのサイズ感の違いは以下のような感じ。
大きい方が電気ケトル。
電気ケトルよりも容量が大きいですが、見た目は小さくて嬉しい。
ちなみに電気ケトルの満水容量は0.9Lです。
まぁでも私が思う一番の魅力は、やっぱりデザイン。
文句なしにおしゃれです。
FELLOW フェロー
FELLOWは2013年に創設されたアメリカのメーカーです。
自分たちの事を「コーヒーが大好きで、製品デザインに夢中になっている ”オタク” 」と称し、コーヒー好きのための製品作りをしているそう。
今回のケトルもそうですが、特に電気ケトルはこだわりが分かって本当にいい製品だと思います。
Stagg Pour-Over Kettle スタッグ プアオーバー ケトル
・実用容量:1.0リットル
・満水容量:1.2リットル
・対応熱源 直火、IH(一部非対応)、電気コンロ
・サイズ:横26cm × 直径13cm × 高16cm
食洗機不可。柔らかいスポンジで食器用洗剤等を使用して、優しく手洗いし、乾燥させる
研磨剤入りの洗剤や、タワシなどの目の粗いもので表面を擦るのは控える
温度計の部分
この FELLOW のプアオーバーケトルは、蓋についているアナログの温度計も大きな特徴。
温度計はまっすぐと下まで伸びています。
私が思うには、デジタルの温度計は「何度!」というのが明確に分かるので
細かな温度差を気になったり何かを検証したいという方はデジタルのほうがいいと思いますが、
アナログでは大体このくらいの温度というのはしっかりと分かるので私は気になりません。
デジタルもあれば便利だなぁと思いますが、見た目はアナログの方がかわいい気がします。
ちなみに蓋、蒸気穴があいていますのでお湯を沸かした直後その近くに手を近づけると危険です。
また、あんまり急に傾けると蓋のサイドから、お湯が漏れてしまうので注意が必要です。
持ち手
そして、もうひとつの特徴はやっぱり持ち手。
ちょっと独特のデザインなのでFELLOWといえば、私はこの持ち手を思い浮かべます。
親指をのせて持つと持ちやすくなります。
とても持ちやすいです。
注ぎやすさ
注ぎやすさは電気ケトルと同じです。
最初お湯がたっぷり入っている注ぎ始めでも、お湯がドバッとでないようになっています。
その分勢いよく注ぐということはできません。
私は結構勢いよく注ぎたい時もあるので、本音をいうともう少し勢いよく出てくれる方が好みですが、あくまで私の好みです。
ゆっくり普通にドリップする分に困ることはなかったですよ。