YouTubeの動画の中でもよく使っているドリッパースタンドを発売します。
今回発売するのは、木製のドリッパースタンド。
ドリップスタンド、ドリッパーホルダーなど呼び方いろいろ。
木はチークのものとウォールナットのものを販売しています。
形状は円形とオクタゴナルの2種類。
もとは、カリタのガラスウェーブドリッパーを使う時に、
好みのドリッパースタンドがないかなと思ったのが始まり。
ですが、最近Kalitaのガラスドリッパーでは個体差が大きくなり(仕様は全く変わっていないそうです)キツかったり、
入らなかったりするものがあります。ご確認の上ご購入をお願いします。
だから、最初はカリタのウェーブ用と思っていましたが、
ある程度何にでも使えるドリッパースタンドがやっぱりいいなと今の形になりました。
円錐型は、ぐらつくのをしっかりホールドできるようシリコンを付属しています。
(円錐形のドリッパーはよほど独特の形状をしていない限り使えます)
これは特にORIGAMIのドリッパーを使用している時にぐらつくのが気になったのがきっかけです。
ドリッパーもシリコンも、製造は日本。
信頼できるものを作って頂ける方々です。
詳細の仕様は、以下の動画でも分かりやすいかなと思います。
お時間ある時に、ぜひ。
CAFICT ドリッパースタンド
サイズ的に使えるドリッパーと使えないドリッパー、また使えるコーヒーサーバーと使えないコーヒーサーバーがあります。
お使いのものをご確認ください。
・上直径(外側:約110mm 内側:約60mm)
・下直径(外側:約68mm)
【オクタゴナル】
・上直径(外側直線箇所:約110mm 内側約60mm)
・下直径(外側:約68mm)
2つとも穴の内側は少しカーブしていますので、穴自体は全て直径が60mmではありません。
使えるドリッパーと使えないドリッパー
私が持っているドリッパーで使えるものと使えないものを試していますので、紹介します。
ウェーブ型
Kalita カリタ
ウェーブ型といえばカリタ。
最近Kalitaのガラスドリッパーでは個体差が大きくなり(仕様は全く変わっていないそうです)キツかったり、入らなかったりするものがあります。
カリタのガラスウェーブには実は4種類あります。
2.ガラスドリッパー 185(個体差により使えないものがある)
3.WDG-185 シリーズ(個体差により使えないものがある)
4.ウェーブスタイルアップ シリーズ
1と2は、プラスチックのホルダーとセットで販売されている取っ手付きのガラスドリッパーです。
OREA
また、先日紹介したイギリス発のブランド『OREA』も使えます。
円錐型ドリッパー
円錐型のドリッパーは基本的に何でも使えると思います。
一応、私が試して使えたドリッパーを以下に書いておきます。
・ ORIGAMI
・ Beasty Coffee by amadana
・ Mt.FUJI DRIPPER
使えるコーヒーサーバーと使えないコーヒーサーバー
コーヒーサーバーの口がとても小さい場合、ドリッパースタンドが入りません。
口径70mm以上のコーヒーサーバーには入りますが、
口径70mm以上でも絞ったような形になっているコーヒーサーバーには入りません。
私が試したコーヒーサーバーで使えなかったコーヒーサーバーは以下です。
・HARIO Simply コーヒーサーバー
・OREA
ですが、上記以外でも絞った様な形のコーヒーサーバーでは使えないことが多いと思います。
ご注意ください。
コーヒーサーバーの口の部分から下に向かってまっすぐになっているデザインのコーヒーサーバーに向いています。
私が持っている中で使えたコーヒーサーバーば以下ですが、他にも使えるものは多いと思います。
・HARIO OLIVE コーヒーサーバー
・TORCH Pitchii
・ANAheim コーヒーサーバー 600ml
・LOVERAMICS コーヒーサーバー
・Beasty Coffee by amadana コーヒーサーバー
また、ドリップは抽出した後、置く場所にこまるという声をよく聞いたので
そのままお皿や流しに置けるように高さを少し高めにしています。
ただ、試した中ではBeasty Coffee by amadanaのドリッパーは下にはみでてしまいました
ぜひ。
CAFICTのオンラインショップで発売します。