公開日:2020/8/7 最終更新日:2020/08/07Cpmendante or Zpro
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コマンダンテと1Zpresso Zproの比較レビュー!最高峰のコーヒーミルは何が違う?

コマンダンテと1Zpresso Zpro 比較


手動ミルの最高峰と名高いコマンダンテと並んで、
よく比較されいる高性能のコーヒーミル 1Zpressoのコーヒーグラインダー Zpro
今回はこの2つを比較してみることに。
Zproのコーヒーミルは、サンプル品を借りています。


実際に比較してみると、ミル刃や構造などよく似ている。
そし価格帯も同じ。

どちらも30,000円代ということで、手動ミルとしてはかなり高価なミル。

どちらも使った感想としては、均一性や挽きやすさはさすがの一言。
均一性はもちろん、特に挽きやすさは他の手動ミルと比較すると力を必要としないだけでなく挽き終わるのもとても早い。

COMANDANTE コマンダンテ コーヒーグラインダー
COMANDANTE COFFEE GRINDER
コマンダンテ コーヒーグラインダー
1zpresso Zpro コーヒーグラインダー
1Zpresso Zpro Coffee Grinder
1Zpresso Zpro コーヒーグラインダー




【動画】Comandante と 1Zpresso Zpro コーヒーミル比較



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コーヒーミルの性能は【ミル刃】と【構造】の2つにかかっている

コマンダンテと1Zpresso Zpro

手動のコーヒーミルは、デザインは様々あるけど性能を考えた時に考慮する部分は、
ミル刃』と『構造』の2つの部分といって間違いない。


ミル刃の比較

コマンダンテと1Zpresso Zpro ミル刃

上の写真を見るとよく分かるが、コマンダンテとZproの刃はとてもよく似ている。
サイズはコマンダンテの方がほんの一回り大きいぐらい。

コマンダンテと1Zpresso Zpro 比較


現在発売されているコーヒーミルは大抵以下の写真のようなミル刃の形をしている。

コマンダンテと1Zpresso Zpro ミル刃


並べて比較するとよく分かる。

コマンダンテと1Zpresso Zpro

この刃の形状の違いによってコーヒー豆が粉砕される上で具体的にどの様に違うのかは正直いうと私には分からない..
が、コマンダンテとZproのコーヒーミルの特徴として、
コーヒー豆を砕くのではなく切るようにコーヒー豆を粉砕するというのがある。

この形状もそれに関係があるかもしれない。


少し話が変わるが、現在発売されているミル刃の材質は、金属刃セラミック刃のどちらかがほとんど。
それぞれの長所はあるけれど、いわゆる高性能とされるコーヒーミルには金属刃を使用しているものが多い。


セラミック刃は、耐久性に優れ熱が発生しにくく
水洗いができるという利点はあるものの鋭利な加工がとても難しい

コマンダンテと1Zpresso Zpro

触ってみると丸みを帯びているのが分かる。




一方金属刃は刃こぼれなどの面で耐久性には少し劣り
熱が発生しやすいというデメリットがあるものの鋭利な加工ができるため切れ味がよい

コマンダンテと1Zpresso Zpro ミル刃

実際、コマンダンテとZproの刃は触ると手が切れそうなほど鋭い。
この鋭い刃を使うことで、切るように粉砕するというわけだ。

想像してみると分かりやすいと思うけど、『砕く』より『切る』方が均一性が高い。
 

さらに、切るように挽くコーヒーミルの方が、挽く時間が早く、そして必要な力も少なくてすむ。
コマンダンテやZproのコーヒーミルは驚くほどスムーズに回せ、挽き終わるのも早い。
私にとっては、ここもかなり重要なポイント。


また、コマンダンテは、『ニトロブレード』と呼ばれるステンレス鋼素材を使用している。
『ニトロブレード』は精製するのがとても難しく、特殊な機械と数多くの職人によって作り上げられる。

ちなみに、Zproは比重と密度の高い鋭い金属刃を使用しているとのこと。

コマンダンテと1Zpresso Zpro ミル刃

つまり、刃こぼれしやすいという金属刃のデメリットを金属の質で補い
早く切るように挽くことで熱が発生しやすいというデメリットを最小限に抑えている


構造の比較

様々な手動ミルを見ていると、構造上重要視されている点は主に【軸の安定性】のようだ。

軸が安定していると粒度の均一性を保つことができ、
ハンドルを回す時に必要な力も最小限に抑えてくれる。

コマンダンテと1Zpresso Zpro ミル刃

そして、この軸を安定させるために、ベアリング(軸受)に工夫がされている。

コマンダンテと1Zpresso Zpro

Zproではベアリングが3つも使用されているし、コマンダンテは回転軸にベアリングを内蔵させている。
上画像はZproの内部。右の外刃のパーツ上下にベアリングがついていて、合わせて3つ。


この高性能な『ミル刃』と『構造』が最高峰と言われる所以だと思う。



さて、次は使い勝手や挽き具合、分解・組み立てについても比較しておく。


使い勝手の比較

1Zpresso Zpro


挽き具合の調節方法


使い勝手は好みによるところも大きいけど、2つを比較するとZproの挽き具合の調節方法が大きな違いとなる。

通常手動のコーヒーミルは、挽き具合を調節するときは本体底部にあるダイヤルを回して調節する。

コマンダンテ

これが、、、結構面倒くさい。

コマンダンテ


実際に挽いてみて、確認して、調節して、また挽いてみるということをしないといけない。




ところが、1ZpressoのZproは、外側上部で挽き目が調節できるようになっている。

1Zpresso Zpro 挽目調節


しかも、数字が書かれているので覚えておきさえすればいつでもダイヤルを回転させるだけで簡単に挽き具合を調節することができる。

コマンダンテ

これは想像以上に便利で、Zproの購入の決め手となる人も多いのではないかと思う。




挽きやすさ

さて、挽きやすさを考えるなら本体の持ちやすさつまみの持ちやすさを比較するといい。

切れ味に関してはどちらも抜群で、力は想像以上に必要ない。
硬〜い浅煎りのコーヒー豆を挽く時ぐらいかな、、と。



1Zpresso Zpro 挽目調節

本体の持ちやすさは、手の大きさによるところも多いと思うけど、
Zproの方が細くてしっかり持てるので、私は持ちやすく力も入れやすい。
女性だからというのもあるかもしれない。


ちなみに、一度に挽ける容量はコマンダンテが約40g、Zproが約25~30gとコマンダンテのほうが多い。




そして、つまみはZproは特徴的でまんまるの球体になっている。

1Zpresso Zpro 挽目調節

コマンダンテは、膨らみのある逆三角形。
私はいろんなミルを試したけど逆三角形が一番しっくりくるので好き。
ここは完全に好みですね。





挽き具合の違い

1Zpresso Zpro 挽目調節

さて、挽き具合の均一性も確認。
肉眼で見る限りはとても揃っている方だと思う。
これは中挽き。

どちらもエスプレッソ挽きまで可能だ。


エスプレッソ、中挽きまでは肉眼では違いが確認できないほどよく揃っていると思う。


ただ、粗挽きだけは、ちょっと違う。

Zproが最大の粗挽きでもこのぐらいまでしかできない。

1Zpresso Zpro

一方コマンダンテはどこまでも粗く挽ける。
上の写真ほど粗く挽いて使うことはないと思うけど、個人的な感想としては、Zproは粗挽きにしては細いと思う。


1Zpresso Zpro 挽目調節

もう少しだけ粗く挽けたらいいな思うんだけど…




分解と組み立て(掃除方法)


そして、最後に分解と組み立てについて。

組み立て・分解方法についての詳細は、各紹介記事を見てほしい。



ここでは簡単に比較する。

一言で言ってしまうと、コマンダンテは分解してもパーツが少なくシンプル
一方、Zproはパーツが多く分解組みてたが複雑だけど、細部まで全て分解できる。


コマンダンテは、これだけ。

コマンダンテ 分解

ただ、中央のベアリングの部分は分解できない。

コマンダンテ 分解


一方、Zproはこんなにある。

コマンダンテ 分解

ただ、全てが分解できる。


どちらも良し悪し、、なのかもしれなけど、
私は掃除が目的ならコマンダンテぐらい分解できれば十分かな。
その分こまめに掃除できたりするし。

という印象。



さて、比較は以上でおわり。


どちらも、すごくいいので悩む。
、、、けど、ポイントでいうと

・挽き具合の調節方法
・どの程度まで粗挽きを使うか
・デザイン
・掃除方法


の4つだと思う。




下ではamazonのリンクを掲載していますが、
コマンダンテは数が少なく手に入りにくいので海外から取り寄せる方も多いようです。
日本のオンラインショップでは、定価 33,000円(税込36,400円)で見かけることが多いです。
高く売られていることも多いので参考にどうぞ。

COMANDANTE コマンダンテ コーヒーグラインダー
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