COLD BREW COFFEE TOOL

水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)について

最近では、よく耳する水出しコーヒーコールドブリューという言葉。

簡単に言ってしまうと、コーヒーをで抽出するというもの。

コーヒーは、温度が熱ければ熱いほど、
抽出される速度が速くなり、成分の抽出量が増えます

ということで、温度が低くなると、
抽出速度が遅くなり、少しの時間だと、コーヒーの成分を抽出できません。

なので、水でコーヒーを抽出する場合は、
時間をかけてゆっくりと抽出する必要があります。

2016年になって、コールドブリューという言葉が一般的になり、
水出しコーヒーの器具も様々なメーカーから発売され始めました。

私の個人的に気になる
おすすめの水出しコーヒー器具水出しコーヒーポットなど)を
紹介していきたいと思います。

次々に発売されていきますので、
最新情報も合わせてご参考にどうぞ。

水出しコーヒー器具(コールドブリューワー)

まず前提として、水出しコーヒーを作るためには、
コーヒー豆をずっと浸しておくタイプ(水出しコーヒーポットなど)と、
一滴一滴、上から点滴のように落とすタイプ(ウォータードリップタイプ)があります。

早速タイプ別に紹介していきたいと思います。

コーヒー豆に水を浸しておく『浸漬法』

水出しコーヒーポット

HARIO(ハリオ)フィルターインコーヒーボトル

ハリオのフィルターインコーヒーボトルは、ワインボトルのようなデザインが特徴。密閉できるのも嬉しいです。

DEAN&DELUCAやブルーボトルコーヒーでも別注のフィルターインコーヒーボトルが発売されていて(2017.02現在)、どれもとってもオシャレです。
ハリオからは、以前から発売されている水出し珈琲ポットがありますが、個人的にこちらの方が密閉ができるのと、デザインも使いやすいので気に入っています。
ハリオは、最近コールドブリュージャグコールドブルーピッチャーも発売していますよ。

KINTO(キントー) PLUG アイスコーヒージャグ

SLOW COFFEE STYLEシリーズですっかりコーヒー器具メーカーとしても定着しているKINTO(キントー)のPLUG アイスコーヒージャグ

蓋がしっかりと密閉されているので縦はもちろん、横にしても収納できます。
横にして置いた時は、取っ手があるので転がらず、縦にして置いた時は、ドアポケットに収納できるようにスリムなフォルムに。
毎日使うからこそ、細かいところへの気配りが嬉しいです。

Budum BEAN SET(ボダム) アイスコーヒーメーカー

ボダムから発売されている、フレンチプレスで淹れる水出しアイスコーヒーメーカー。

使い方は、フレンチプレスで淹れる時とほぼ同じで、お湯の代わりに水を入れて、冷蔵庫で一晩寝かして、次の朝プランジャーを押し下げるというもの。
容量は、1.5Lと大容量です。

違うところといえば、本体がプラスチック製なところ。冷蔵庫に出し入れするのに使いやすいよう考慮されているようです。

RIVERS STRAINER POT HERON(リバーズ ストレーナーポット ヘロン)

WALLMUG DEMITAウォールマグデミタ)やWALLMUG REUSE BOTTLEウォールマグ リユースボトル)などで知られるRIVERS(リバース)の水出しコーヒーポット『ストレーナーポット ヘロン』。

底面もメッシュになっていて、洗い流しやすく楽に洗えるように工夫してあります。
フタとストレーナーは、ポリプロピレン、メッシュは、ナイロン製です。

コーヒーポットとして以外にも使えるように、デザインは至極シンプル。ウォーターサーバーに、お茶用に、フラワーベースとしても、、、と考えられて作られているようです。

RIVERSドリンクウェアは、とにもかくにも、デザインが私の好みなのです。

点滴みたいにゆっくりと、、点滴式ドリップ

コールドブリューワー・ウォータードリッパー

点滴式は、大きく価格が高いものが多いのですが、
こちらでは、家庭で比較的購入しやすく使いやすいものを紹介しています。

iwaki(イワキ)ウォータードリップコーヒーサーバー

iwaki(イワキ)ウォータードリップコーヒーサーバー
耐熱ガラスで知られるiwakiイワキ)のウォータードリップコーヒーサーバーは、リーズナブルですが、まろやかでおいしいコーヒーが比較的短時間で淹れられます。

サーバーのガラス部分意外は、全て樹脂製なので軽くて扱いやすく、グッドデザイン賞も受賞したデザインは私も気に入っています。
点滴式は、結構価格が高いものが多いので、まずは試してみたいな、、という方にはこちらがおすすめです。

HARIO(ハリオ)スロードリップブリューワーハリオ雫

ハリオが2016年に発売した点滴式タイプのスロードリップブリューワー ハリオ雫は、コンパクトで家庭でも使いやすいサイズ。

特徴としては、コーヒー豆を湿らせた後、円型のペーパーフィルターを上にのせて水をセットするようになっているところと、ストレーナーがステンレスであること。

また、ストレーナーは細長く、メッシュを細かくしたことにより、コーヒー粉全体に水が浸透し効率よく抽出できるようになっているのだそう。

iwaki SNOWTOP(イワキ スノートップ)ウォータードリップコーヒーサーバー

耐熱ガラスで知られるiwaki(イワキ)が2016年新たに発売したコーヒーシリーズ『SNOWTOP』。

耐熱ガラスと木が使用されているデザインは、温かみがあって置いてあるだけでも絵になります。

SNOWTOPのウォータードリップコーヒーサーバーは左の画像のように2種類発売されていて、お値段も2つで大きく異なりますが、右側(Uhuru)は個人的に、いつかは、、と思っています。

番外編

専用の道具を使わずに水出しコーヒーを作りたい!

TOKIWA(トキワ)水出しコーヒーパック

TOKIWA(トキワ)水出しコーヒーパック
トキワから発売されている水出しコーヒーパック
いわゆるお茶パックのようなもので、
中にコーヒー粉をいれて水にいれて一晩置くと、
水出しコーヒーができあがりという何とも便利なものです。

私は水出しコーヒー器具をもっているのですが、
来客時などたくさんアイスコーヒーが必要な時に、使っています。

見た目にお茶パックと何が違うかといえば、サイズが大きめなことぐらい。
コーヒーパック1枚にコーヒー粉が35g入って、500mlの水に使えます

パック自体の質は何が違うかが書いていないのでちょっとわかりませんが、
以前有名なコーヒーショップでのコーヒーセミナーでは、
オーナーはお茶パックを使用していましたので、お茶パックでもできるのではないかと思います。

が、私がまだ試したことがないので定かではありません。
試したら、レビューで掲載しますね。

なにはともあれ、水出しコーヒー作ってみたいよ!という方はぜひお試しください。

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