今月もSTANDART 17号が届いた。
定期購読するとついてくるコーヒー豆は、今回は韓国の「MOMOS COFFEE」だった。
実は先日オンラインスクールの撮影で東京へ行った際、
寄ったカフェ KOFFEE MAMEYA Kakeruで買って帰ったコーヒーも
ちょうどこのMOMOS COFFEEのものだった。偶然にも。
MOMOS COFFEEには、2019年ワールドバリスタチャンピオンであるチョン・ジョユンさんが所属しているのだそう。
今回の豆は、味がすごく好みだったし、淹れ方も今後使わせてもらおう!という淹れ方だった。
ちなみに、STANDARTは年4回発行されるコーヒー季刊誌で、
定期購読すると世界中のトップロースターのコーヒー豆がおまけでついてくる。
このついてくる豆は、ほぼ浅煎り。
普段浅煎り苦手で飲まない、、という方もたまに試してみると好みの味も出てくるかも。
STANDARTはたまに頂いていたのだけど、
やっぱり毎号欲しくって結局自分で定期購入している。
この定期的に届く雑誌もコーヒー豆と同じく毎回の楽しみの一つ。
最近は定期購読だけでほとんどなくなってしまうそうなので、
もし定期購読以外で購入を考えているなら早めがおすすめです。
STANDART 17号
MOMOS COFFEE
今回はコーヒーがすごく気に入ったので、コーヒーから紹介。
今回の豆は、エチオピアのゲシャビレッジ セワジバブ ナチュラルのコーヒー。
Geshaは、ゲイシャ種発祥のルーツとなったコーヒー豆とされる品種。
ゲシャビレッジ農園は、エチオピア西端に位置する、ゲシャ品種を栽培するために最適な環境の農園なんだそう。
・農園名:Gesha Village
・地域:Bench Maji zone
・品種:Gori Gesha
・標高:1,973 – 2,069m
・プロセス:Natural
・フレーバー:Blueberry, Rose, Milk Chocolate
今回の淹れ方は、少し濃く淹れて後から加水する方法。
淹れ方もすごく参考になった。
いろんな豆で試してみよう。
挽き具合は、コマンダンテの27クリック。
ちょうど家にコマンダンテある。
挽き具合はこのくらい。
中挽きよりちょっと細いぐらいかな。
使うドリッパーはカリタウェーブ。
コーヒー 18gに対してお湯 200g。
淹れ終わったら、好みに応じてお湯を入れる。
おすすめは20mlということなので、私は20mlいれる。
出来上がり。
さらに詳しい淹れ方はSTANDARTのブログにて。
味はフルーティで酸味もあるけど甘味の方が感じられて口の中が香る。
スッキリとしているのは淹れ方のせいもあるのかも。
久々にすごく好みの味だった。
幸せ。
ところで今回セブンがピエールエルメとコラボしていたエクレアカフェがすごく気になっていて買ってみた。
エクレアというし、見た目からサクサクを想像していたらなんだかしっとり系。
下にはコーヒーゼリーも入っているからコーヒー感しっかりある。
皮がしっとりしているし、クリームも濃厚だから、なんだかエクレア食べてると言うよりケーキ食べてるみたい。
好みとしてはエクレアだし、ザクザクしてる方が好きだけど。
ところで、、コーヒー系のお菓子食べる時ってやっぱりみんなコーヒーと合わせるのかな。
いつも思う素朴な疑問。
牛乳とかの方がいいような気がしないでもない。
STANDART 17号
今回の内容では、興味深かったのは『謎多きエスプレッソマシンのオリジン』だろうか。
普段こういうことをネットで調べて読むということはないから、
こうやって本になっていて目を通すと「へぇぇ…」という新たな気づきがある。
本のいいところよね。
そして、毎回必ず楽しみにしている世界中のコーヒー文化を紹介するコーナー。
今回は、トビリシ。
トビリシは、ジョージアの首都。
先日のオリンピックで柔道が強い国というのを初めて知った私。
黒海の右側、ロシアの下、トルコの右上に位置する。
すごく雰囲気ある街並み。
つい調べてしまった。
コロナの影響でどこにも行けないとなると余計にいきたくなるけど、
当分はこうやって眺めて想像に耽ておこう。
今回はコーヒー豆が好きだったなあ。