デンマーク コペンハーゲンを拠点とするコーヒーロースター『april Coffee Roasters』の創業者パトリック・ロルフ氏が、
より高いレベルのコーヒー体験を生み出す為にと、自身で開発・デザインを行った『April Brewer』。
もともと陶器の『April Pour-Over Brewing Kit – エイプリル プアオーバー ブリューイングキット』が発売されていたんですが、
今回新たにプラスチックとガラスのドリッパーが登場。
頂きましたので、早速レビューを。
Aprilのドリッパーは、昨年のSCAJでも見てチェックしていたドリッパー。
陶器もかわいいですが、この透明なガラスがとてもかわいいです。(コーヒーサーバーはOREA)
特に私はガラス好きなので、とてもお気に入り。
もともと、タイトルにある通りApril Coffee Roastersのパトリック・ロルフ氏が
『World Brewers Cup 2019』で使用するために作られたドリッパーですが、
競技をするためだけに設計されたのではなくApril Coffee Roastersのコーヒーを日常的に飲みたい味にできるよう設計しているそう。
今回も9月末までのクーポンをもらっています。
コード:CAFICT-New-April
特典:Aprilの4商品を全て10%オフ
・有効期限:2022年9月30日まで
・その他クーポンとの併用は出来ません
・お一人様1回まで利用可能
April Glass Brewer – エイプリル グラス ブリュワー
サイズ的には1〜3カップ分のコーヒーを作ることができ、フィルターはApril paper filterとKalita 155がちょうどいいサイズ。
そして、このApril グラス ブリュワーは、他の材質のタイプと違って唯一ドリッパー部分とベース部分が分かれる様になっています。
ドリッパー部分はガラスですが、ベースはナイロン(プラスティックの一種)。
ベース(ドリッパースタンド)は大きな穴が3つあいていて、
この穴で空気抜けが良くなり、空気循環を良くして、不要な湯たまりを防いでくれるんだとか。
サイドには円形の段となる様なライン。
底には一つの大きめの穴と、凹凸。
フィルターををのせてお湯をかけてみると、そこの部分、ぼこぼこしてこれが空気穴になるのかなぁという感じ。
実はこのAprilシリーズ、フィルターも専用フィルターが出ています。
フィルターによっても味やコーヒーの抜けなど変わってくるので(今回はちょっとフィルターはカリタのものだった)、
味の傾向を比較してもどうかなという感じですが、
お湯の抜けは程よく早めで、底の円形も大きめで、側面の傾斜もゆるやかなので
私はあっさりしたコーヒーを飲みたい時にちょうどいいかなと思っています。
それにしても、このウェーブ型を最初に考えたカリタの人って本当にすごい。
ブルーボトルもウェーブですしね。
個人的にドリッパーを選ぶポイントですが、どれがいいとか、どれが悪いとかいうのはないと思っています。
結局は、自分に合うかどうか。
例えばアウトドアにも持っていくなら軽くて丈夫な素材で、コンパクトであったりとか。
あっさりしたのを好むならお湯の抜けは早めのものを選ぶとか。
見た目で選ぶならとことん自分好みのを探してみるとか。
そんな選択肢として、ドリップしやすく、全て透明なのはとてもかわいくて、いい感じじゃないかと思っています。
そして、プラスチックのは、鮮やかなグリーン。
April Plastic Brewer – エイプリル プラスチック ブリュワー
軽くて手軽なので、私はこうやってカップに直接注いだりするのに便利だと思ってます。
基本的な構造はこれも同じ。
透明じゃないのでこっちの方が構造わかりやすいですね。
(実物の色味はもう少し青みが弱いかも)
9月末までの10%OFFです。
ぜひ!
コード:CAFICT-New-April
特典:Aprilの4商品を全て10%オフ
・有効期限:2022年9月30日まで
・その他クーポンとの併用は出来ません
・お一人様1回まで利用可能