今回ですね、Simple Realという台湾のメーカーの
TAMAGO というシリーズのドリップポット、ダブルウォールグラス、ドリッパーをいただきました。
最近、台湾もコーヒーがアツいですね。
そして、台湾のコーヒー器具ってかわいいの多いんです。
私もすでにいくつか愛用しているものがあります。
さて、今回のTAMAGO シリーズですが、
頂いているからというわけじゃなく、デザインも然る事ながら使い勝手もすっごく良かった。
我が家でもかなりの登場回数になりそうです。
Simple Real
今回頂いたのは、この3つ。
まずは、ちょっとSNSにアップしただけでも反応がよかったドリップポットから。
TAMAGOコーヒードリップポット
サイズは、お湯が最大350mlまで入ります。
約1杯ドリップするのにぴったりなサイズ。
でもでも、やっぱり、このドリップポットのポイントは、蓋についている湯温計!
正直言って、このサイズでいちいち温度測るのって結構面倒。
でも、これだと自然と温度を計ることになるから、コーヒーの味も安定しそう。
お湯をいれると、ギューンと針が動きます。
かわいい、、、
もう初めて見たときから、目がハート。
このドリップポット、デザインだけじゃないのがまたよくって。
内側には目盛り付き。
最大容量の350mlって結構蓋に近いですけど、
普通にドリップすれば、蓋の縁からお湯が漏れてくるなんてことも全然ないです。
蓋は程よくフィットしていて、
ドリップしてても蓋が落ちてくることもないです。
持ち手には、熱くならないように木が内側に。
これ、デザイン的にも、すごくいい。
そして、気になる注ぎ心地ですが、
ノズルは結構細くって、注ぐ湯量の調節がしやすいし、
しかもですね、お湯がまっすぐ落ちる!
普通、前に飛び出るようにお湯が出やすいんですけど、
これだと、まっすぐ落とすのがすごく簡単。
、、いい。
そしてですね!
まだあるんです。
これ、コースター的な敷物がついているんですよ。
うちとか、古い木のテーブルだから、
熱々のドリップポットを直接置くとなると、かなり気になる。
ということで、私はいつもコルクを敷いていたんですが
専用のがあると便利だし、見た目もいい。
至れり尽くせり感。
次に、地味そうに見えてというと失礼ですが、、
ダブルウォールグラスが、想像以上によかったァ。
TAMAGO ダブルウォールグラス
実はですね、私、カップは小さい方が好きなんです。
でも、このサイズの、ダブルウォールグラスというのが
こんなにいいって知りませんでした。
というのも、これコーヒーサーバーとカップを兼任できる絶妙なサイズなんです。
私、大抵1杯分ドリップするときでも
コーヒーサーバーに落としていたんですが
これだと、ガラスで見えるし、コーヒーサーバーにする必要がない。
かといって、大きすぎる感もまるでないんです。
持ってみるとこのくらい。
蓋付き。
蓋は、少し重みのあるガラス。
最初、「なんで蓋あるんだろ。」って思ってたんですが
このサイズだと、あると結構便利ですね。
記事書きながら、コーヒー飲む時に助かってます。
急冷式のアイスコーヒーも淹れれるし。
さらにさらに、淹れたコーヒーにゼラチン溶かして
冷蔵庫にいれて冷やしたら、簡単にコーヒーゼリードリンクできる。
冷やすときも蓋があるので、便利。
しつこいですが、サイズ感がすごくいい。
最高。
そして、最後にドリッパー。
ORIGAMIとのコラボです。
TAMAGO ドリッパー
日本のブランドであるORIGAMI。
気になってはいたものの、使うの初めてです。
オリガミのドリッパーといえば、このヒダヒダが特徴。
この溝が、ドリッパーとペーパーの間に空気の道を確保し、
流れ落ちるスピードを安定させてくれるのだそうです。
ちなみに、穴の大きさですがハリオの1〜2杯用のドリッパーと比較すると、
こちらのほうが、ほんの少しだけ大きい。
約2mmぐらいかな。
ペーパーフィルターは、ハリオのを使えます。
美濃焼。
美しい。
木のドリッパー受けを使用してドリップします。
木は艶のあるタイプ。
ただ、ひとつ、これですね、滑り止めがないので、
最初にしっかり位置を決めて動かさないようにしないと、傾いたりするので注意が必要。
私の正直な意見としては、
ちょっと固定できるシリコンとかがついていると良かったな。
でも、それを除けば、
穴が大きくて、私はドリップしやすい。
これから、もっと何度もいろんな淹れ方試してみよ。
TAMAGOシリーズ、これからのCAFICTに、登場回数多いと思います。