KRUVE(クルーベ)は、コーヒーのプロダクトを手掛けているカナダのメーカー。
今回、このKRUVEのグラスを頂きました。
KRUVEというと、この Sifter Baseというコーヒー粉の粒の大きさを振り分けるものがとても有名。
KRUVEのグラスは、海外のインスタでよく見かけていて、実はずっと欲しかったのもの。
グラス類は、日本で正規代理店を通しても買えるようになっています。
KRUVEのグラスはダブルウォールなんだけど、空間(ガラスの隙間)が広くって、独特な形状が特徴。
こう見えて思った以上にしっかりと容量がある上、食洗機にもかけることができるから、
おしゃれなだけじゃなくて実用的でもある。
エスプレッソ用のを特によく見かける気がするけど、
私は今回一番使いそうなコーヒーグラスとミルクグラスをお願いしました。
娘たちもこのグラスで飲むと、なんだか特別気分を味わえるらしく、すごく使ってます。
KRUVE クルーベ
KRUVEのEQ断熱ガラス製品は、特定のフレーバーノートを増幅または柔らかくするように科学的に設計されていて、
感覚を制御できるようになっているんだそう。
グラスの形状で香りや風味、味わいが変わるのはとても興味深い。
ガラスは、一般のガラスに比べて熱衝撃に強いホウケイ酸ガラスを使用。
熟練の職人がひとつずつ手吹きで仕上げてられている。
EXCITE & INSPIRE – EQ GLASSWARE
まずは、コーヒー用のグラス2種類(EXCITE と INSPIRE)のセット。
どちらもドリップコーヒーやアメリカーノに適したサイズのグラスだけど、形状が違う。
EXCITE – EQ GLASSWARE
EXCITEは、ダイヤモンドのようなフォルム。
容量は、(150ml)。
容量が150mlと言ってもダブルウォールのところまでが150mlなので、上まで注げばたっぷり入る。
上の部分はダブルウォールになっていないので触ると熱くなるけど、下の部分は全く熱くならないので私は全く問題なし。
特徴としては、液体が空気に触れる面積を大きくし、
コーヒーの刺激的な香りを閉じ込めて循環させながら、酸味を和らげ、甘みを高めてくれるとのこと。
ずっしりとした中深煎り〜深煎りのコーヒーにおすすめだそう。
(もちろん、私は浅煎りも楽しんでる)
これで飲むだけでなんだか贅沢気分味わえる。
INSPIRE – EQ GLASSWARE
INSPIREは、液体が入る部分が細長いフォルム。
こちらも容量150mlだけど、それ以上入る。
こちらのグラスの方が置いた時の安定感はある。
INSPIREの特徴は、筒のような狭い内部に施され工夫されたコーヒーのアロマが最大限に強化されるということ。
酸味を高めながら、香りを一か所に焦点ため、浅煎りのコーヒーにおすすめだそう。
このKRUVEのEQグラス、冷たいもの入れても全く下が結露しないのが最高。
コーヒー以外にも紅茶はもちろん、普段の麦茶から、炭酸水、ビールまでなんでも楽しんでます。
IMAGINE Milk glasses – EQ GLASSWARE
そして、もうひとつのMAGINE Milk glassesは、その名の通りミルクに適したグラス。
横から見ると液体が入る部分はころんとしていて球体を半分に切ったようなフォルム。
サイズが以下の2種類。
・Imagine Cappuccino 200ml
私は200mlを選びました。
しっかり入って満足なサイズ。
この球形の内部デザインのお陰でガラスを斜めにしてもラテアートを崩さずに最後まで楽しめるのだそう。
ちなみに、この写真、STANDARTの編集のカフェ Basking Coffee Kasugabaru にて、撮影させてもらいました。
注ぎ入れるところが撮りたかったんです。
やっぱりかわいい、このグラス。
それに、ここのカフェは光が入ってとてもいい雰囲気のカフェなんです。
他にも、KRUVEのグラスには、エスプレッソグラス(これ、とってもおすすめ)や、カラフェなどもあります。
とっても、お気に入り。