CAFICT 木のマドラーについて。

CAFICT 木のマドラーについて。

私が愛用している木のマドラー。

ステンレスだとカンカン音がうるさかったり、グラスを傷つけるような気がして、、
かといってプラスチックだとなんだかな、と思って知り合いの木工作家さんに作ってもらったのがきっかけです。

今ではコーヒーを淹れる時には必ず使用するアイテムの1つ。

水に強く、色味や質感の気に入った槐と黒檀という2つの材質で作りました。

また、お手入れですが、私は基本的にコーヒーを混ぜた時などはさっと水で流して乾かすのみです。
甘いドリンクを混ぜたり、ジャムを掬ったりしたときなどはさっと洗剤のついたスポンジでこすって洗っています。
あとはかわかすだけ。

だんだんカサカサしてくることがあるかもしれません。
そんな時は食用オイルをなじませています。
特に黒檀は使っていくほどに木目もでてきて木の質感が変わってきます。
とても水に強いのでとても扱いやすいです。

槐の方は、木目に個性があります。
木目があるのが木の良いところですが、少し個性が強すぎるものは、好き嫌いが分かれるかなと「個性強め」として販売しています。
ある程度の木目の差や個性についてはご了承ください。

制作の様子

制作の様子を写真に撮らせていただきました。

まずは、型通りにカットして、

ひとつひとつこうやって彫っていくそうです。

細かな作業。

一つ一つ丁寧に作られているのでなかなか大量生産ができず、お待ち頂くことも多く、すいません。

再販のたびにSNSにて告知いたします。

また、今回制作をお願いしているogura woodさん、展示会を開かれるそうです。
お時間合えばぜひ。