山中漆器を使用し、
しかも全て木製という安清式木製ドリッパー。
山中漆器は、
石川県加賀市の木々で作られているもので
ろくろで一つ一つ丁寧に挽きあげているのだそう。
ドリッパーまで全て『木』製のものって、
かなり珍しい気がします。
カラーも意外に豊富で
ナチュラル、ブラウン、ブラックなどがありますよ。
ではでは、さっそく使ってみました。
Branding Coffee 安清式木製ドリッパー
まずは、細部をチェック
まずは、ドリッパーの細部を紹介。
円錐型で、穴は一つ穴。
結構、というかかなり大きめの穴です。
私が今までみた中で一番かも。
そして、横にリブ、、というか
丸みのあるラインが入っています。
しかも均一でなく
下に行くに連れて、
段が大きくなる感じ。
下からは、こんな感じ。
触った感じは滑らかで、
すごく丁寧に仕上げられているのが
すぐに分かるほど。
そして、軽い。
早速、淹れてみます!
フィルターは、円錐型使用。
サイズは、1〜2人用です。
蒸らして、、、
中央に注いでいきます。
なんかね、
穴が大きいからか
スムーズに下に注がれていって
とても淹れやすい。
淹れ終わり。
すっきりとしたコーヒーを淹れることができました。
使ってみた一番の感想は
ドリッパーが軽いから扱いやすい。
プラスチックの軽さや使いやすさそのままに
木の質感にグレードアップした感じです。
しかも、ドリッパーの外側があまり熱くならないので
外すのも簡単です。
さて、気になるお手入れですが、
もちろん食洗機などの使用はできません。
そして、漆器なのでできるだけ
早めに洗ったほうがいいと思います。
思った以上に使いやすかった、、、
というのが正直な感想。
そして、デザインの雰囲気が
和室にもぴったりですよね。
ちなみに安清式木製ドリッパーは、
ブランディング・コーヒーというネットショップの
オリジナルのドリッパーですよ。