木の珈琲道具と小さな鉋を作られている杉田創作さんから木のドリッパーを頂きました。
ご連絡いただいてInstagramを覗いてみると、すごく素敵だったので送って頂くことに。
細部までの作りこみや、性能など、コーヒーへのこだわりがひしひしと伝わってくるドリッパーでした。
好きな方も多いのでは。
9月以降、続々と展示会が続くそうです。
お近くの方はぜひ。
2022年9月16日 – 9月25日
場所:WISE・WISE tools 東京ミッドタウン
(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F)
2022年10月1日 – 10月7日 /12:00 – 17:00 会期中無休
場所:陶と布 0.5gram(東京都調布市緑ヶ丘1-10-22-2階)
2022年10月29日 ・10月30日
場所:ニッケコルトンプラザ(千葉県市川市鬼高1-1-1 ニッケ鎮守の杜)
杉田創作さんの木のドリッパー
ドリッパーはサイズ的には1〜2杯用です。
木(材質)の種類は今回頂いたサクラ系のほか、サクラを鉄染めした黒いもの、クリやほかの樹種もあるようです。
中は手彫りで深めのリブ(溝)。
側面は途中から角度が変わっています。
これ、平な上の部分も手彫りが施されてるんですよね。
すごい。
下の方が細いのでHARIOのフィルターをちょっと細く折って使いました。
穴のサイズは、結構大きくて約28mm。
参考までにはかってみると、ハリオ(ガラス)は約18mm。
結構大きいと感じるORIGAMIで約24mmでした。
(穴はボコボコしててはかりにくいので大体です、参考までに)
淹れてみると、しっかりとリブが空気の通り道を確保してます。
穴が大きいのもあるし、ドリッパーとの接点も少なくて、予想以上にお湯の抜けがいいです。
私はスピード早い方が淹れやすいと感じる方なのでとても淹れやすい。
スピードは速いですが、下の方の角度が急なのでコーヒー粉にはしっかりとお湯があたって薄くなりにくいようになってます。
私はすごく淹れやすく感じました。
さて、このドリッパー、コーヒーを淹れる上ではとても使いやすくとてもいい!
個人的に気になった点も少しだけ。
単なる主観ですので、なんとなくで聞き流して頂ければと思います。
私が気になった部分は、コーヒーの味に影響するドリッパー部分ではなく、ホルダーの部分。
なぜか、ちょっとずれてるとバランス崩しそうでドキドキしてしまうんですよね。
大は小を兼ねるというので、どのコーヒーサーバーにも合うという点ではすごくいいですが、
下の画像のように少しコーヒーサーバーの口径が小さめのものだとちょっとずれていたりすると、
バランス崩してしまいそうに感じてしまう(私の主観です)。
でも、実は他のドリッパーとも比べてみたら、私のオリジナルのドリッパースタンドの方が直径はひとまわりだけ大きいし、
Simply HarioやKalitaのウェーブガラスのホルダーとはほぼ同じ直径なんですよね。
フラワードリッパーのプラスチックの1〜2杯用やTSUBAMEの1〜2杯用のドリッパーと比較すると、
杉田さんのドリッパーの方がひとまわり大きい感じでした。
底の部分の穴が細いからなのか、ドリッパーが少し細身だからなのか、、
ホルダーに厚みがあって重量感あるように見えるからなのか、、理由はわからずですが。
と言って実際バランスが崩れてしまうわけではないですよ。
サーバーによって、なんだか崩してしまいそうと感じるだけという感じです。
なので、直径大きめのコーヒーサーバーの方が合うように思います。
最初の写真のHARIO オリーブのコーヒーサーバーとかおすすめ
どのドリッパーも合うコーヒーサーバーというのがあるのかなと思います。
展示会は、関東が中心です。
私も近ければいきたかった、、、
2022年9月16日 – 9月25日
場所:WISE・WISE tools 東京ミッドタウン
(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F)
2022年10月1日 – 10月7日 /12:00 – 17:00 会期中無休
場所:陶と布 0.5gram(東京都調布市緑ヶ丘1-10-22-2階)
2022年10月29日 ・10月30日
場所:ニッケコルトンプラザ(千葉県市川市鬼高1-1-1 ニッケ鎮守の杜)