石川県金沢市にあるスペシャルティコーヒーショップ townsfolk coffee のコーヒーを頂きました。
実はここ、以前にお取り寄せしたことのあるコーヒーショップ。
その時も上の写真のように手書きのメッセージが入っていて、
コーヒーもとても美味しくて好みだったのでブログで紹介しようと思いつつ、
日々に追われて紹介できていなかったんだけど「今回どうですか?」ということで二つ返事。
実はこのtownsfolk coffeeのオーナーである鈴木さん、
NOZY COFFEE(東京)と、Prolog Coffee Bar(デンマーク・コペンハーゲン) で
バリスタ&ロースターとして働かれていたそう。
デンマークのProlog Coffee Bar、有名なロースターで、実はここのも飲んだことが。
北欧の浅煎りのコーヒーは、日本でも浅煎りコーヒーがよく飲まれるようになっているけれど、
日本の一般的な浅煎りと比較しても極浅煎りだなーと感じることも多い。
私はとても好き。
なので、ここの townfolk coffee のコーヒーも基本的には浅煎りメイン。
私はYouTubeの動画の中でもたまにいうけれど、
浅煎りコーヒーではえぐみや渋みが特に苦手。
基本的に、浅煎りコーヒーは大好き
もちろん淹れ方もあるかもしれないが、えぐみなどが出やすいコーヒー豆というのも実際あると思う。
ここのコーヒーは私のいつもの淹れ方で何気なく淹れてもそういうのを感じたことがなく、
浅煎りの美味しい部分をしっかりと味わえる。
浅煎り好きなら絶対好きだと思う。
そして、浅煎りだけど、普段あまり浅煎り飲まなくてもこれなら飲めるかも、、という方も意外に多い気がする。
多分。
townsfolk coffee
今回頂いたのは、コーヒー豆2種類とドリップバッグコーヒー、コーヒーシロップ。
コーヒーがすごく美味しいから、やっぱりまずはコーヒー豆から。
コーヒー豆は、エチオピアのものとルワンダのもの。
エチオピア グジ
・地域:Guji, Uraga, Solomo オロミア州 グジ、ウラガ、ソロモ
・生産者:Zelalem coffee washing station ゼレラム・コーヒーウォッシングステーション
・品種:Heirloom
・標高:2,095m – 2,122m
・プロセス:Red honey レッドハニー
・フレーバー:熟したチェリーのような甘さ、穏やかで綺麗な余韻が心地よいコーヒー
もちろん浅煎り。
この日はどうしても暑かったので、最初にアイスコーヒー。
強すぎない程よい酸味とふんわり香るフルーティーな香りで、
いい意味で個性が強すぎずあっという間になくなってしまったコーヒー。
ルワンダ グジ
そして、このルワンダ。
どちらも美味しかったけど、私はこのルワンダの方が好みだった。
ちなみに、最近早めにドリップ終わって後から加水する方法にはまっている。
(先日のSTANDARTのMOMOS COFFEEの影響)
華やかな酸味と少しまろやか。
香りが鼻に抜ける感じがすごく好みの味。
・地域:ルワンダ北西部 Nyabihu ニャビフ郡
・生産者:Vunga cooperative families ブンガコーヒーウォッシングステーション 近隣 260の農家
・品種:Bourbon ブルボン
・標高:1,650m – 2,000m
・プロセス:Fully washed
・フレーバー:ローズヒップのような風味と柔らかい舌触り
ドリップバッグコーヒー
そしてドリップバッグコーヒーも2種類の味。
エチオピアとブラジル.
お湯に浸すタイプ。
このお湯に浸すタイプは、このパックになっているものの素材によって味わいも違う。
今回のタイプは、オイル分も通す(微粉も)タイプ。
コクのあるコーヒーを楽しむことができる。
パックを入れてお湯を注いだら、
しばらく待って、数回上下に揺すってできあがり。
好みで時間は調節と書いてあるけど、結構しっかり待たないと薄いので、
私は3〜4分ぐらい待っていいんじゃないかと思う。
この浸すタイプは、いつものドリップバッグとは違う味わい。
そして、ドリップバッグで味が選べるのは嬉しい。
コーヒーシロップ
そして最後にコーヒーシロップと名前がついているけど、カフェオレベース(ラテベース)?
4倍希釈。ミルクに割って飲む。
最近オーツミルクが好き。
これも少しフルーティな感じ。
甘味もあっさりしていてすごく美味しい。
自分ではコーヒーベースって買わないけど(作るから)、家にあるとやっぱり嬉しい。
お風呂上がりとお腹すいた時によく飲んでいる。
特に浅煎り好きの方はぜひ。