今回、ANKOMN(アンコムン)というキャニスターを頂きました。
これ、上の蓋の丸い部分を数回回すだけで、中を真空にできるというキャニスター。
コーヒー豆は鮮度が命。
特に美味しいコーヒー豆を買った時とか、たまたますぐに飲めない時とか、やっぱり気になる保存問題。
電気や電池も不要で、さらにそのまま冷蔵・冷凍保存することも可能。
ABS樹脂で軽いのでアウトドア用にコーヒー豆を持っていくのにもいけると思う。
今回頂いたのは、真っ黒なタイプだけど、半透明やホワイトなどもある。
デザイン的にいうと、私は黒の半透明の方が好みかな。
コーヒー豆だけじゃなくってナッツ類などにももちろん、お米、ペットフード用サイズのもあったりして。
我が家の場合、お米をもりもり食べるのが7歳の次女だけなので(皆パン派)、減るのがかなり遅いからすごくいいなと思う。
ANKOMN アンコムン
真空保存容器ターンシール 0.6L ブラック
今回頂いたのは、0.6Lサイズ、ブラック。
約200g入る。
ショップを覗いてみると、種類がターンシールというのとセビアというのがあるんだけど、
ターンシールは、セビアの後継モデルのよう。
セビアの機能性を維持しつつ、構造をよりシンプルにしたものだとか。
早速紹介していこうと思う。
デザインと機能
さて、一見するとなんの変哲もないキャニスター。
質感は、ツルッとしたABS樹脂。
全体が真っ黒なブラックのシンプルなキャニスター。
デザインを重視して購入というより、
ただひたすらに状態良く保存するために購入したいアイテムだな。
ちなみに底が少し上げ底になっていて、
スタッキングできるようになっている。
スタッキングは、絶対便利。
使い方はこの上なく簡単。
まずコーヒー豆を入れて、
蓋をする。
あとは、この上のブラックの丸い部分を回転させるだけ。
カチカチカチと回るのだが、左右どちらも回しても問題ない。
そうすると、この白い部分(真空インジケーターという)が凹んでくる。
上の画像は、凹んだ状態。
回転の目安は、以下な感じ。
- フタを1-2日に1度開ける場合 →真空インジケーターがしっかりと凹むまでダイヤルを回し、そこから更に約2回転
- フタを3-10日開けない場合 →真空インジケーターがしっかりと凹むまでダイヤルを回し、そこから更に約3 – 5回転
開けるときは、この真空インジケーターを押すと、プシュ~ッと音がして真空状態を解除でき開けることができる。
さて、ここで大事な注意点が1つ。
粉やカスなどがパッキンの周りに付着すると真空を保てない。
だから、コーヒー粉を入れる場合は、静電気でどうしても付いてしまうことになるので何かの袋に入れてから、
この容器に入れる必要がある。
パッキンにホコリや毛、保存物のカスなどが付着してしまった場合は、パッキン部分のみを流水で洗浄。
粉も直接入れられたらすごく便利に違いないんだけど、理由的に「そりゃそうよね、、」と思うので何も言えない。
お手入れは、容器本体の方は水洗い・食洗機洗が可能。
フタの方は、固く絞った付近で拭く。
どうしても内部がすごく汚れてしまったときは(あまりないと思うけど)、
全て分解して汚れを取ることが可能となっている。
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ANKOMN
- サイズ:10.5cm × 10.5cm × 12.5cm
- 容量:0.6L
- 今回のカラー:ブラック遮光
- 材質:フタ/ABS樹脂・シリコンゴム 本体/ABS樹脂
- 耐熱耐冷温度:-20度~80度
- 電子レンジ使用不可
- 製造国:台湾
届いたものを見た時、正直言うと「へぇ、、」ぐらいだったんだけど、
実際に使ってみると真空にできるって、かなりいいのだ。
やっぱりね、気になってくるのよコーヒーの保存状態。
自覚してなかったけど、実は何日目かになると気になってたんだ、本当は。
ということを認めざるを得ない。
毎回開けると、ふわっとコーヒーの香り。
美味しいコーヒーを美味しい状態で飲めるって幸せだ。
さらに、どうしても少し長い間保存する必要がある時は、
冷蔵冷凍可能なので真空状態にして冷凍保存おけば万全。