siroca(シロカ)のコーン式全自動コーヒーメーカー、
インスタグラムでモニターとしていただきました。
全自動コーヒーメーカー欲しかったんです。
嬉しい。
で、せっかくなので、こちらCAFICTの方でも、しっかりとレビューを。
さて、使ってみた結果を先に言わせてもらうと、とっても便利なのですが
このコーヒーメーカーには、向いている方と、あまり向いてない方がいると思いました。
メリット、デメリットを挙げるとこんな感じ。
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【メリット】
- 時短になって、便利
- 時短になって、すごく便利
- 操作が簡単でわかりやすい
- デザイン、スタイリッシュ
- ステンレスサーバーが使いやすい
- 4杯の場合、給水しにくい
- コーヒー豆の大きさによって、濃度が変わる
- ホッパーに入れたコーヒー豆を取り出しにくい
【デメリット】
そして、向いている方は、こんな人!
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【向いている】
- 毎日、大体同じコーヒー豆で飲む
- 毎回、違うコーヒー豆で飲む
【あまり向いていない】
操作はわかりやすくてとても簡単。
デザインも、好き。
そして、今日現在(2018.11.12)ですけど、amazon見ると、すごく安くなってる。
では、詳しく、紹介していきますね。
siroca シロカ
全自動コーヒーメーカー SC-C122
まず、sirocaのコーン式全自動コーヒーメーカーは、全部で3種類。
・ガラスサーバー
・保温機能あり/30分
SC-C121
・真空二重ステンレスサーバー/タングステンブラック
・保温機能なし
SC-C122
・真空二重ステンレスサーバー/ステンレスシルバー
・保温機能なし
・ステンレスフィルター付
今回私が頂いたのは、SC-C122。
ステンレスフィルター付きで、真空二重ステンレスサーバータイプ。
そして、機能をあげるとこんな感じです。
一度に約100gまで入る豆容器から、自動計量。
杯数を選択するだけでOK!
タイマー予約機能
タイマー予約機能内蔵で、
好きな時間に挽きたてコーヒーを予約できる
挽き具合は、無段階選択可能
コーヒー豆を粉にする時の粒度が無段階で選択可能
テイストもマイルドとリッチの2種類から選べるように!
コーン式ミル採用
摩擦熱が少なく、粒度の揃いもいいコーン式ミルを採用!
操作性
操作はすごくしやすい。
ボタンも、わかりやすいです。
まず、電源を入れたら、
1. コーヒー豆をセット
コーヒー豆は、100g入ります。
贅沢に私の希望をいうと、200gぐらい入ってくれると嬉しかった、、かな。
コーヒー豆って200gで買うこと、多いですよね。
2. 挽き具合を決める
上の丸いダイヤルで、挽き具合は調節。
右に回すほど、細かくなります。
この調節は、簡単ですごくいいです。
ちなみに、コーヒー粉は細ければ細かいほど抽出速度が早くなるため、
濃いコーヒーができあがります。
ここは、試しながらコーヒーによって、自分の好みの味を見つけていくことになります。
淹れ方や粉に対するお湯の量が違うので
普段は中挽きでも、sirocaのコーヒーメーカなら、細挽きのほうが好みの濃さになる、などがあると思います!
3. 水をセットする
そして、水をセット!
ここがですね、、、ちょっと、、
まず、上がパカっと開くんですが
そのまま注ぐと、どんどん本体の中に水が入っていってしまうので
必ず取り外して、水をいれます。
メモリは、ホット・マグカップ・アイスの時それぞれあるので
用途に合わせて水を入れます。
ただ、容器の上の方に穴があいていて、、、
4杯目まで水を入れると、ちょっと傾けるだけで水がこぼれ出てきますので
慎重に慎重に、、水平を保ったまま水をセットしなければなりません。
もうちょっと水が入れやすいと嬉しかった、、
4. 設定を決めてコーヒーをいれる
あとは、以下の項目を決めて、スタートボタンポチッ。
・ホット か マグカップ か アイス
・マイルド か リッチ
これだけで、コーヒーを淹れることができます。
操作は、かなり簡単ですね。
5. コーヒーを注ぐ・お手入れ
さて、淹れ終わったコーヒー粉はこうやってパカっとあけて、
洗うだけです。
簡単。
しかも、すごくいいなと思ったのが、このドリッパー受け。
下のバネのところが、コーヒーサーバーに押されないと
コーヒーが出てこない作りになっているので、
コーヒーサーバーを取っても、まったく液垂れしないんです。
そして、ステンレスサーバーって、私、初めて使うんですが、いいですね。
テーブルにコーヒーサーバーを運んでも、2杯目が冷めてないのって、すごくいいです。
ちなみに、蓋はスクリューで開閉するタイプ。
全体的に、水を入れるところ以外、操作性、すごくいいと思いましたよ。
肝心の味ですが、、やっぱりハンドドリップにはかなわないな、、というのが正直な印象です。
便利さはこの上ない感じ。忙しい時向きな気がします。
なので、忙しいときは全自動コーヒーメーカー、
ゆっくりしているときはハンドドリップ!とかが、すごくいいですね。
向き不向きがある!?
sirocaのコーン式全自動コーヒーメーカー、
私の個人的な意見ですが、使う人によって、向き・不向きがあると思います。
理由は、この2つ。
- 1. コーヒー豆の大きさによって、コーヒー豆の量が変わる
- 2. ホッパーから、残ったコーヒー豆が取り出しにくい
1. コーヒー豆の大きさによって、コーヒー豆の量が変わる
さて、sirocaのコーヒーメーカーを使い始めた時ですね、、、
最初に淹れたコーヒーがものっすごく薄かったんですよ。
その後、一番濃い設定にして、水を少なめに、、までしたんですが。
故障してるのかと思って、いろいろ調べた結果、、、
コーヒー豆が大きいことが原因でした。
写真のコーヒー豆なんですが、
普通よりすごく大きい種類のコーヒー豆だったんですよね。
つまり、重さを量ってコーヒー豆の量を決めているわけでなく、
時間でコーヒー豆の量を決めているようなんです。多分ですけど。
この大きさのコーヒー豆だと、4杯分と設定しても、1杯分ぐらいしかコーヒー豆が挽かれていませんでした。
正直、この大きさのコーヒー豆を飲むことはあまりないんですが、、
でも、コーヒーの大きさによっても濃度が変わるとなると、調整が難しいですよね。
コーヒーの種類や煎り具合だけでなく、大きさでも設定を考えるとなると、、、
ですが、毎日同じコーヒー、もしくは似たようなを飲むなら、
一度設定すれば、あまり変更しなくてもいいので、大丈夫そう。
そして、もうひとつの理由。
2. ホッパーから、コーヒー豆を取り出しにくい
コーヒー豆が、重さを量って抽出されていないとなると、
例えば、少しだけホッパーに残ってしまいますよね。
その時に、わざわざちょっとだけ残っているコーヒー豆を回収するのもちょっと、、、
しかも、1杯ぐらい残ってるかな?と思っても、
淹れてみたら結構少なかったりして。
でも、いつも同じコーヒー豆なら継ぎ足しで、いけますよね。
ということで、、、
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【向いている】
- 毎日、大体同じコーヒー豆で飲む
- 毎回、違うコーヒー豆で飲む
【あまり向いていない】
私みたいなほうが珍しいかもしれませんが
CAFICTに載せようというのもあって、
毎回、買うお店も、コーヒー豆の種類も違うんです。
いろんなコーヒー飲みたいのもあるし。
そうなると、、特に最後、ちょっと残ったコーヒー豆の処理が、、、。
ということになるんです。
だから、私が買うなら、コーヒーミルだけの機能もついたのがいいなぁと。
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【個人的まとめ】
- 操作が、すごく簡単!
- ボタンひとつで、コーヒー豆からコーヒーを淹れれるって楽
- 毎回、大体同じコーヒー豆を買う人向き
- 味は、ハンドドリップには、やっぱりかなわない、、、
あくまで私の個人的な意見ですが、参考になれば。
では、では、よいコーヒーライフを。