先日、北欧の豆を取り扱うNorthern Morning Storeさんより、
KOPPIというスウェーデンのロースターのコーヒー豆を頂いて紹介したのだが、
今回新たに北欧デンマークの『Nordic Roasting Co』というロースターと、オランダの『DAK COFFEE ROASTER』というロースターの豆を頂いた。
どちらも初めて聞くロースター。
最近、海外のコーヒーも随分身近になってきた気がする。
オランダのコーヒー、初めてかも。
楽しみ。
Nordic Roasting Co
Nordic Roasting Coは、2020年にローンチしたロースターだそう。
イタリア人の創業者ということもあってか、北欧特有の浅煎り以外にも苦味を感じるローストが特徴なんだとか。
見た目は、北欧らしくとっても浅煎り。
まずはドリップで。
・生産者:Finca S.Lucia. フィンカ・サンルシア
・品種:Castillo Tambo/Gesha カスティージョ・タンボ/ゲシャ
・標高:1,650m
・プロセス:washed ウォッシュド
確かに。
美味しい柑橘のようなの酸味を舌の側面の奥の方で感じるけれど、
口の中全体には苦味をしっかりと感じる。
いい感じのバランス。
好きな人多いかも。
Northern Morning Store
Nordic Roasting Co “YIVER VARGAS – WASHED ARABI…
DAK COFFEE ROASTER
そして、こちらは印象的なパッケージ。
一度見たら忘れなさそう。
Dak Coffee Roastersは、オランダ(アムステルダム)を拠点とするロースター。
オランダのコーヒー、記憶をたどってみても飲んだことない気がする。
今回は2種類頂いた。
右のLA DALIAは果実感、ワインのような深みが特徴的。
EL LOMONはエスプレッソだそう。
EL LOMONは、エスプレッソと言っても結構浅煎りでドリップでも十分美味しかった。
どちらも苦味がほどよくあって、スッとのどに入っていく感じ。
浅煎りのコーヒー豆や頂いたコーヒー豆のときは、一度はフレンチプレスで飲んでみることが多い。
誰でも同じ味に抽出できるから、その味で印象を書くのがいいのかなと。
今回は、最近慣れてきたSteepShotで。
SteepShotでは、最近は、一度お湯であたためて、少し粗めに挽いて、1分30秒ぐらいおいてる。
もう少し試行錯誤してみようかなと。
一気に出るのが気持ちよくて、やっぱり楽しい。
エスプロでも。
このDAK COFFEE ROASTERはまだ販売開始していなくて、予約受付中。
日数が経ってしまうのでどうしても鮮度は少し落ちてしまうんだけど、遠い国で焙煎してる姿を想像するとニヤニヤしてしまう。
いろんな国のロースターのコーヒーが飲めるのってやっぱり嬉しい。