初めて、cafict オリジナルのブレンド を出しました。
今回の発売では先日開講したオンラインクラスをご購入してくださった方のみ購入できるのですが、
ご要望が多ければ豆だけで発売できるかも。
もしご要望が多ければ、、(SNSなどでぜひ)
で、今回はやっとやっと出来上がったオリジナルブレンドについて紹介したいなと思います。
ちなみに今回、焙煎はFILTER SUPPLYさんにお願いしました!
(今回焙煎してくださった FILTER SUPPLYさんには感謝しかないです。
わがままばっかり言いました、、)
cafict オリジナルブレンド
まず今回のcafictオリジナルブレンドは、浅煎り・中煎り・深煎りの3種類セットとしました。
というのは、オンラインスクールでは浅煎り・深煎りなどの違いや
私のそれぞれ淹れ方などについても紹介しているので、
いろんな淹れ方を試してもらったり、
また、私の好きな味ばかり用意したので普段飲まないコーヒーもたまには楽しんでもらえたらなというのがあります。
それと、「ブレンド」と言いましたが、浅煎りだけは、普段私はブレンドをあまり飲まないんです。
ということで私が好みの豆を好きな感じで焙煎してもらいました。
なので、浅煎りはシングルオリジンで、中煎り・深煎りはブレンドという感じになっています。
cafict:浅煎り
まず浅煎りは、シングルオリジン。
もうこれは、完全に私の好みの味だからという理由で選びました。
独特の酸味が弾けるフレーバー。
プロセスはダブルアナエロビックファーメンテーションで、
オンラインスクールを受講された方が「あ、、そういえば、、」という感じになればいいなと思っています。
・農園名:EL PARAISO
・生産者:ディエゴ・サムエル・ベルムーデス
・品種:カスティージョ
・標高:1,700m
・プロセス:ダブルアナエロビックファーメンテーション
・フレーバー:ライチやプラムの南国の果実感と、ストロベリーやアプリコットのような爽やかなフレーバー
上の写真はドリップで淹れたものですが
浅煎りでちょっといい豆の時、私はフレンチプレスで最初は飲んだりします。
しっかりとコクが出てドリップとはまた違う味わいです。
こういうちょっとパンチがあるというか個性的な味のコーヒーは、
いつも飲むというよりも、たまに飲んで「おっ!」って思うのが好きです。
あまり個性的なのばかり毎日飲むと飽きるというか、
ちょっとお腹いっぱいという感じに私はなることが多いです。
そういう時は、やっぱりブレンドとか中煎り・深煎りとか恋しくなります。
なんだか私、贅沢ですね。
cafict:中煎りブレンド
中煎りだけど夏に発売ということもあって少しさっぱりとしたブレンドです。
ニカラグアの少しフルーティな特徴的なフレーバーの後に、
インドネシアのスパイシーさが追いかけてくる感じです。
豆は、ニカラグアとインドネシアのものを。
プロセスは、ナチュラルのものとスマトラ式。
ブレンドは、私はあまりたくさんの種類の豆をブレンドしたものよりも
シンプルな方が好きなので2種類の豆のブレンドにしました。
cafict:深煎りブレンド
深煎りは、ドミニカとブラジルのブレンド。
ドミニカのコーヒー、あまり普段飲んだことなかったんですが、香りがすごく気に入って選びました。
カシスやブラックベリーのような程よい酸味とカカオを思わせるような穏やかな甘さをもつブレンド。
温度が落ち着いてくると赤ワインのような深みのあるフレーバーを感じられます。
低めの温度(86度)とかで淹れるのが私は好きでした。
味わいの変化も楽しいので、時間かけてゆっくり味わっていただけると嬉しいです。
深煎りは、決めてるわけじゃないんですが、気づいたら必ずドリップで淹れているような気がします。
cafictオリジナルブレンドは、BOXに入れてお届けします。
もし、飲む機会があってそれぞれ楽しんで頂けたら、すごくすごく嬉しいです。