先日東京へ行った際、ジャパン エアロプレスチャンピオンシップ2019が行われるとのことで、初めて行ってみました。
私の地元、福岡でも予選があってて特にコーヒー関係の方たちの間で、
すごく盛り上がっているみたいだったから一度行ってみたかったんです。
そして行ってみたら、それはもう楽しくて。
実際来ている方はコーヒー関係の方たちが多いですが、一般の方でももちろん全然入れます。
興味ある方は、ぜひ来年行ってみてほしい。
いい感じの盛り上がりでした!!
これから、もっと広がっていくと楽しいだろうな、エアロプレス。
今回は大会の様子を始め、トレンドというかどういう感じで淹れている方が多かったか、や使われていた器具の話も少し。
ジャパン エアロプレスチャンピオンシップ2019 /JAC2019
大会の流れ
今回東京で行われたのは、各地方予選を勝ち抜いてきた人たちで行われる決勝戦。
優勝者は、世界大会(今年はロンドン)への切符を手にすることができます!
ロンドン!いいですね。
ちなみに、コーヒー関係者じゃなくても、誰でも参加自由。
今回フリーで参加の方が、2位に輝いていていましたよ。
審査員は豪華な方々。
まず、3人ずつ競った後、セミファイナル→ファイナルへと進んでいきます。
みんな、様々な方法でエアロプレス抽出を行っていました。
トレンドの抽出方法
まず、必ず行っていたことは、パウダーコントロール。
粉の粒の大きさを揃えることです。
使用されたいた器具は、KRUVE(クルヴェ)かSaza Coffeeのコントロールストッカーでした。
見た目は断然KRUVEがかっこいいですが、お値段的には断然Saza Coffeeという難しいところ、、、。
ちなみに、最近では、珈琲考具からも発売されていましたね。
お値段が許すなら私はやっぱりKRUVEが欲しい。
そして、今回のチャンピオンは、KEYAKI COFFEEのMichiko Obaraさん。
KEYAKI COFFEE – Instagram
コーヒーミルは、コマンダンテを使用(ちなみに2位の方もコマンダンテ)。
なんと、カリタのドリッパーでお湯を注いでいました。
3つ穴から均等にお湯が注がれるのがいいんでしょうか。
今回のエアロプレスチャンピオンシップでは、
かなり多めのコーヒー粉を使用して(粗挽きで使用する方多かった気がする)、
後から加水するという方がすごく目立ちました。
そして、ジャッジは3人の審査員によるカッピングの後、「せーのッ!」で指を指して決める方式。
これがまた、盛り上がる。
会場はたくさんの人で、
ビールや、
ワインまで。
そして、フードは、タコスがありました。
今回ですね、、司会がバリスタ世界チャンピオンの井崎さんと
トランクコーヒーの方だったんですが、正直井崎さんのMCが面白すぎました、笑。
盛り上げ方も最高で。ずっと笑っていられました。
来年も行けたらいいな。
みなさんもぜひ。