先日台湾へ旅行に行った時、
Eaves Coffeeのリーさんに「買いたい」と
前もってお願いしていた台湾産(雲林古坑)のコーヒー豆。
台湾で育てられる台湾産のコーヒーは、
日本統治時代に天皇に献上するために栽培したことが始まりと言われているのだとか。
台湾のコーヒーでは、
阿里山コーヒー、雲林古坑コーヒー、瑞穂コーヒーなどが有名。
台湾産のコーヒーは、その育てやすさとか手間とか関係あると思うんですが、
少し価格が高く、台湾で普段飲んでいるいう感じではなさそうです。
Eaves Coffeeは、先日も紹介したんですが、
本業がデザイナーということでパッケージがとにかく可愛いのです。
Eaves Coffee
台湾 雲林古坑コーヒー
コーヒーは、中深煎りぐらい。
さて、今日はカリタのウェーブドリッパーでハンドドリップ。
今まで基本的に円錐型のドリッパーを使うことが多かったんですが、最近使い始めてみてます。
海外に行くとハリオのV60をよく見かけるんですが、
日本のコーヒーショップではこのウェーブドリッパーを使ってるところも多いイメージ。
ムクムク。
使ってみるとわかるんですが、すごく淹れやすい。
『淹れやすい』というか、『味が安定しやすい』ですね。
見た目も好きです。
さて、味は、キリッと苦味が先に来て、あとはスッキリ。
酸味は少しな感じでした。
アイスコーヒーにも合いそう。
ちなみにですが、このマグカップも Eaves Coffee オリジナル。
美濃焼で、イラストは日本の方。
書いてある文字は、『SWIM IN THE COFFEE、TAKE A BREAK IN THE BLACK』。
コーヒーの中で泳いで少し休んでというような意味だそうです。
コーヒーで泳ぐって言う表現、いいですね。
裏面は、Eaves Coffeeのロゴ。
サイズも、マグカップにしては少し小さめなのが、ほどよくてまたいい。
そして、お土産にと頂いたコーヒーナッツ。
ナッツにコーヒーがたっぷりまぶしてあるんですが、
シナモンとかスパイスが程よく効いてて、
甘さとコーヒーの苦味のバランスもちょうどよくて。
ポリポリ止まらない感じ。
そして、パッケージがやっぱりかわいい。
あと、パッケージを手掛けているというポップコーンはまだ食べてなくって、あとのお楽しみ。
ポップコーン大好きなんです。
帰ってからも台湾を満喫。
ごちそうさまでした。