今年(2013年)の12月で生産終了が決定している
ムーミンパパのマグとボウル。
2014年春にリニューアル予定です。
表面。
釣り竿を持って何か考え事?
そして裏面。
頬杖をついて、物思いにふけるムーミンパパ。
コチラはボウル。
ムーミンパパシリーズは、
ブラックでシンプル。
家族で使えば自然と「パパのマグ」に決定しそう。
落ち着いた雰囲気で私は結構好きでした。
ムーミンパパは赤ん坊の頃、捨て子ホームの前に捨てられ、
窮屈な子供時代を過ごします。
自由と冒険に憧れ、ホームから脱走。
そして、発明家のフレドリクソン、スナフキンの父のヨクサル、
スニフの父のロッドユールと共に大航海に乗り出すのです。ムーミンママと知り合って、自分の手でムーミン屋敷を建てたパパ。
そんなムーミンパパのモデルは作者トーベ・ヤンソンの父ビクトル。
ヘルシンキのエスプラナーディ公園の噴水にも作品が残っている
著名な彫刻家ですが、収入は不安定で、
トーベの母のシグネが挿絵作家として
一家の生活を支えていたそうです。
買おうかな…と思っていた方はお早めに。
生産終了した12月以降も当分の間は売っていると思いますが、
早めに買っておかないと
ついつい忘れてしまいますので。
ぜひぜひ。

