最近 Vitantonio(ビタントニオ)は、かなりコーヒー器具商品に力をいれている。
、、、と、思う。
なぜなら、これ以前に発売になったのは、温度調節可能な電気ケトル、コードレスコーヒーグラインダー、
そして全自動のコーヒーメーカー。
見てみると発売されるものが、新しいというか流行のというか、今の時代の流れにのっている。
特に先日発売されたコードレスコーヒーグラインダーなんて、すごく良かった。
電気ケトルに至っては、私も愛用しているが、やはり便利。
そして今回発売されたのは、コーヒープレスボトルの『COTTLE』というもの。
簡単に言ってしまえば持ち運びできるコーヒープレス。
似たような他社商品と比較してみると、エスプロのトラベルプレス。
ボダムのトラベルプレスも思い浮かべたけど、こちらは密閉はできない。
ということで、結構ありそうでなかったタイプ。
ビタントニオのコーヒー企画担当の方は、きっとかなりのコーヒー好きに違いない。



Vitantonio ビタントニオ
COFFEE PRESS BOTTLE 『COTTLE』
中の構造は上の画像の通り。
フレンチプレスそのまんま。
実容量は420mlで、実際にコーヒーの抽出容量は300ml。
本体部分は真空2層のステンレスで、保温保冷効果がありコーヒーを抽出したあともそのままの温度で楽しめる。
使い方も通常のフレンチプレスと何も変わりなく、コーヒー粉とお湯注いで4分待ったら、プレス!で、できあがり。
フィルター部分は、『目の細かいステンレスメッシュフィルターと外周のパッキンを使用し、
粉っぽさのないコーヒー本来の味わいに仕上がる』となっているんだけど、
微粉が全く無いことはないと思うのでここは試してみてから、、になると思う。
ちなみに、上で紹介したエスプロのトラベルプレスは、コーヒーを飲ませてもらったことがあるが、本当に微粉が少ない。
カラーは、ナイト、クラウド、フォレストの3カラー。
ベーシックな、ブラックやホワイトもいいけど、こうやって写真で見るとフォレスト(グリーン)も、カジュアルでいい。
特にアウトドアには絵になる。
残念ながら私はアウトドアはしないんだけど。
さて、実際使う時だが、実際外に持ち運ぶとなると、
コーヒーをプレスしてずっとコーヒー粉が中に残ったままとなるので少しエグみなどが出てくると思う。
だから、プレスしたら、早めに飲むか、粉を入れて外にでかけてお湯を入れるのがベスト。
また、アウトドアや外でだけでなく、家で使ってもすごく便利なことは間違いない。コップいらないし。
COTTLEの発売開始は、2019年10月下旬から。

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コーヒープレスボトル『コトル』VCB-10-N/C/F
- サイズ:約幅7.2cm × 奥行7.2cm × 高24.7cm
- 質量:約320g
- 実容量:420ml
- コーヒー抽出容量:300ml
- 保温効力:86℃以上(1時間) 59℃以上(6時間)/ある一定の条件下において
- 保冷効力:8℃以下(6時間)/ある一定の条件下において
- 原産国:中国