サーモスから新たにコーヒーメーカーが発売される。
サーモスと言えば魔法びん。
このコーヒーメーカーにももちろん真空断熱ポットが使われている。
このコーヒーメーカーの特徴はスパイラルドリップという
旋状にお湯を注ぐ方式を使用していること。
サーバーが真空断熱ポットになっているのでアイスコーヒーもできて、
ずっと温度をキープできるのもいい。
ちなみに、サーモスからはすでに『真空断熱ポット コーヒーメーカー/ECJ-700』というのが発売されている(色はブラック)が、
違いは、スパイラルドリップ方式なのと、タイマーがないのと、タッチパネルじゃないのと、給水タンクが取りはずせないこと、、かな。
あまり気にしない方も多いかもしれないが、私は給水タンクは絶対取り外し可能がいいと思う。

サーモス
真空断熱ポット コーヒーメーカー ECK-1000
さて、気になるのが今回新たに採用されたというスパイラルドリップ。
なんとお湯をらせん状に落としてくれる方式。
最近のコーヒーメーカーでは、いくつかの小さな穴から
シャワーのようにお湯を落とすのが主流。
らせん状に、、ということでよりハンドドリップに近い味わいになるということだろうと思う。
ドリッパーは台形のペーパーフィルターを使用する。
蒸らし時間はマイコンで制御。
コーヒーサーバーは、真空断熱構造のポットに蓋をしたままでもドリップされる仕組み。
煮詰まらず温かいコーヒーを楽しめる。
分解して細部まで洗える仕様。
ポットの容量は1L。
ポットに氷を入れてドリップすればアイスコーヒーも作れる。
これって、いい。
操作はタッチパネル式。
さらにタイマーも付いているので前日予約なども可能となっている。
給水タンクは取り出しやすくメモリ付き。
カラーは今のところホワイトのみ。
本体サイズは、幅23.5cm × 奥行24.5cm(ポットハンドル部含) × 高38cm。
発売は2020年10月1日から。
amazonなどいくつかのショップでは予約が始まっています。
保冷ポット、一度使い出すと便利すぎるのよね。
アイスコーヒーもできて、すごく良さそう。
