だが、クラウドファンディングサイトで5億円以上集めたというイギリス発のコーヒーグラインダー
『Niche Zero Coffee Grinder/ニーシュゼロコーヒーグラインダー』が日本にも上陸!
正規に購入できるようになっている。
見た目がなんともかわいらしい、、
と思って購入ページを見てみるとお値段は正直かわいくない。
98,000円だよ!
でも、それだけの性能を誇っている。
最近、欲しくなるミルが多すぎるな。

Niche Zero Coffee Grinder
ニーシュゼロコーヒーグラインダー
Niche Zero Coffee Grinderの主な特徴は、以下の6つ。
1. 挽いた粉が、ダイレクトに排出口へと落ちる構造
Niche Zeroでは、上の画像のように挽いた粉が、ダイレクトに排出口へと落ちる構造になっている。
そのため、グラインダー内の粉残りがほとんどなく常に新鮮な粉だけが排出されるという。
静電気はどうなのかは書いてないけど、サイト内の動画を見てみると、
豆の状態の重さと出てきた粉の重さがほぼ一緒なのであまりないように見える。
2. DCモーターを採用
回転数が遅く、トルク(回転する力)が強いDCモーターを採用。
コーヒー豆に熱を与えず挽くことができるとともに、豆がグラインダー内部で跳ねるのが最小限に抑えられるため、微粉が減少。
ちなみに、以前紹介したwilfaにも、DCモーターが搭載されている。
3. 63mmコニカル刃使用
市場価格が数倍といわれるコマーシャルグラインダー(業務用)と同様の、63mmコニカル刃を採用。
大型の刃を採用することで、唯一の弱点であるスピードを補っている。
4. 業務用エスプレッソマシンからフレンチプレスまで対応
無段階調節が可能な構造で、業務用エスプレッソマシンからフレンチプレスまであらゆる抽出方法に対応。
この業務量エスプレッソマシンと書いてあるところに性能の高さを感じる。
極細挽きまで対応となっているコーヒーミルはたくさんあるけど、
正直その粉の細さにはばらつきがあるのが現状。
コーヒーショップのコーヒーミルって大きい。
そしてもちろん性能だって価格だって。
それと同様の挽き具合を実現しているとわざわざ書いてあるところに、それだけの自信が垣間見える。
5. 静か!
72dbという静音性。
一般的な電動グラインダーに比べて静音性も優れている。
6. 分解・掃除・修理が簡単
また、構造がシンプルなので分解清掃も簡単。
さらに修理も簡単に行えるらしい。
- サイズ:高311mm × 幅122mm × 奥行211mm
- 材質:本体/アルミニウム・製刃/ステンレススチール製・装飾部/オーク
- 付属品:58mmドーシングカップ、ブラシ
ここまで高性能なのに、それを裏切るこの可愛さとコンパクトさも魅力。
デザインちょっとレトロでかわいいらしい。
こうやって機能みながら記事書いていると、、、高いけどやっぱり欲しくなるのよね。
