ハリオから、2016年に発売されていたV60温度調整付きパワーケトル・ヴォーノ、
最近、リニューアルされたみたいなんですが
ハリオのサイトを見る限り、どこがアップデートされたのかイマイチよくわかってなくて。
先日のファディコーヒーフェスティバルで、ちょうど聞けました。
HARIO ハリオ
V60温度調整付きパワーケトル・ヴォーノ
リニューアルというか、アップデートというか、、
変わったところは少しだけで
湯温の設定できる温度が60度〜96度から50度〜96度へと対応範囲拡大。
50℃は、日本茶などでも需要がありますよね。
もうひとつは、ランプに一工夫。
加熱している最中はランプが赤に。
保温中は、緑のランプ。
このランプのカラーが変わるの、分かりやすくていいですね。
湯温を1度単位で設定できることや
加熱後は、15分間の保温機能は変わらず。
その他の機能としては
水が入っていない時に自動で加熱を止めてくれる空焚き防止機能、
10分間操作がなかったときに自動で電源を切るオートパワーオフ機能など。
ケトル本体は、今までも発売されていた
Buono(ヴォーノ)の形状をそのまま継承してます。
ヴォーノ、使わせてもらってますが、かなり使いやすいです。
製品サイズ:幅30cm × 奥行19cm × 高さ18.5cm
実用容量:800ml
ということで、まとめると、
変わったのは設定温度の範囲と、ランプの色が変わるところ。
さて、、ずっと個人的に気になっているのは
100℃まで対応してないところ、、かな。
対応してました!
・50℃~96℃までのお好みの温度まで沸かして15分保温するモード
の2つがあるそうです。
、、ですよね。すいません。
あと、やっぱり価格が少しお高い。
20,000円(本体価格)は最近人気の山善のケトルと比較すると、
どうしても、、、そこを見てしまう。
ちなみに、山善の設定温度は、60〜100度です。

また、ハリオと同じ価格帯でいうと、Brewistaのものがありますね。
最近、使っているコーヒーショップをよく見かけます。
参考程度にですが、Brewistaの機能は、
40℃から100℃まで1℃ごとに温度を設定可能で
抽出用タイマー内蔵。
保温機能あり。

最近温度設定できるケトル増えてきてて、
買おうと思うと、悩みますね。
私的には、ケトルを使い慣れていることもあり、
お高いですが、ハリオもやっぱり魅力的。
現在、私バルミューダの電気ケトルなので
温度設定できる電気ケトルも、いつか使いたい。
