以前、クラウドファンディング『KICK STARTER』に、
GINAというハンドドリップ、フレンチプレスとコールドドリップが全て1つでできるという
コーヒー器具が登場していると紹介していました。
それが、日本でもついに発売!
日本語版のアプリ公開に伴って2018年9月20日より、店頭などで販売が開始となってます。
これ、すごく、良さそう。

GINA
一見ドリッパーセットかなと言う感じですが、
フレンチプレスもドリップも、水出しもこれ1つで可能なんです。

スマホと連動させることができるスケールでコーヒー豆を計量してくれ、
更には使用するお湯の量、時間なども教えてくれるようになっています。
これに、スケールが付いてるって、かなりかなり良いのでは。
さて、それぞれの使い方を簡単に紹介。
ドリップ
まず、ドリップは通常のドリッパーのように使用できます。
この時の粉の量・お湯の量は、Bluetoothで連動させるとスマホアプリが教えてくれます。
教えてくれるの、ほんといい
フレンチプレス
サイトの説明では、フレンチプレスとありますが、
実際は、クレバードリッパーのようにコーヒー粉をお湯にいれておいて
ドリッパーの下についているネジを緩めると、ペーパーを通してコーヒーが抽出されるということのよう。
コールドドリップ
コールドドリップは、ドリッパーに冷たい水、そしてガラスサーバーの付属品を取り付けると
コーヒー粉がセットできるようになっていて、
点滴タイプのコールドブリューのように、
ドリッパーの下についているネジを調節してポタポタと水を出していく感じです。
調節のところはこんな感じで、
右の構造分解図見ると、わかりやすいかな。
左はドリッパー部分の仕組み。
そして、カラーは以下の3色です。
STEELとBLACKとWHITEと、どれもいい感じ。
スケールは、USB充電器を使って充電。
バッテリーは最大150時間の使用が可能。
これ、個人的にはデザインがものすごく好みです。
かなり拘って作られた感じがしますよね。
クラウドファウンディングでも、早々に達成してました。
分かります、これ、欲しい。
そして、GINAのもうひとつのポイントは、アプリ。
アプリ
アプリと連携すると、スマートスケールを使って、お湯とコーヒーの量を調節が可能。
他にも世界の人気レシピを試すことができて
もちろん、自分のレシピもコミュニティでシェアができます。
レシピを共有っていうのは、外でも発売されていましたね。
これからの主流になっていくのかなぁ。
ちなみにですけど、ハーブティーや紅茶も淹れることができるそうです。
これ、水出しも含めて、1つでいいっていうところがいいですよね。
キッチンスッキリなるし、おしゃれだし。
