4月8日(2014年)発売の田口護氏監修の「珈琲事典」。
この手の本はたくさん出版されていて
私も既に持っているのですが、
田口護氏が監修しているという理由だけで
とりあえず..と、今買ってしまいました。
amazonより抜粋。
【内容紹介】
プロ直伝!本格的でおいしいコーヒーを淹れるノウハウを写真で完全解説。
今、話題のスペシャルティ・コーヒー厳選122銘柄を大特集。
世界各国の高品質な豆を選び、味わうための完璧ガイド。
焙煎やブレンド・パターンについても詳しく解説。
田口護氏は「カフェ・バッハ」の店主であり、
コーヒーに関する本を多く出版。
第一人者として知られています。
有名な著書としては
「田口護の珈琲大全」や
最近では「コーヒー美味しさの方程式」などがあり、
これらはコーヒーの焙煎に携わる方なら
多くの方が目にしたであろう有名な本です。

珈琲大全などは
コーヒー屋さん向けというイメージがあったのですが、
今回は、本格的でおいしいコーヒーを淹れるノウハウや
今話題のスペシャルティ・コーヒー厳選122銘柄を大特集!
という説明なので
私にでも十分楽しんで活かせるのでは…
ということで、届いたら読んでみてレビューします。
レビュー書いたらFacebookやTwitterでお知らせします。
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2014.04.15 追記
届いたのでレビューします。
この「珈琲辞典」ですが、かなりかなりいいです。
まず、ほとんど写真で見やすいこと。
そして、細かく、基礎がしっかりと書いてあります。
コーヒーミルの選び方や
コーヒーの挽き方によるコーヒーへの影響、
ドリッパーごとのおいしいコーヒーの淹れ方
(ハリオ式、メリタ式、カリタ式、コーノ式の淹れ方など…)、
もちろんフレンチプレスやサイフォン、ネルドリップなどの淹れる方法もあり、
その他ハンドピック(悪い豆を手作業で捨てる)の方法、
スペシャルティコーヒーの銘柄別味の特徴、
焙煎方法やブレンドの方法まで
私は、このサイトを始めるにあたって
けっこう色んな本に目を通しましたが、
この本はおいしいコーヒーを淹れたいと思ってる方には
かなり網羅されていると思います。
本当のプロの方からしたら
足りない部分もあるんかもしれませんが、
普通においしいコーヒーを飲みたい!と思ってる方には
十分いいんじゃないかなと思います。
結構詳しく、分かりやすく、
勉強になることが書いてあります。
「珈琲辞典」という本は結構出ていると思いますが、
わたし的にはこの本はかなりオススメ。
ただ、「わたし的には」なので責任は持てませんが…。
ということで、またこれから熟読したいと思います。
単行本: 270ページ
出版社: 学研パブリッシング (2014/4/8)
ISBN-10: 4058002654
ISBN-13: 978-4058002650
価格: 1,728円