ブルーボトルコーヒーから、インスタントコーヒーが発売される。
ここ最近、インスタントコーヒーは飲むことがなかったのだが、
ブルーボトルコーヒーのインスタントコーヒーだもの。こだわってないはずがない。
明日の発売を前に、一足お先に頂いたので私の感想を。

ブルーボトルコーヒー
ブルーボトルコーヒーのインスタントコーヒーで朝食を
スペシャルティ・インスタントコーヒー
ブルーボトルコーヒーで人気のブレンドを改良してつくられたというインスタントコーヒー。
今までのインスタントコーヒーというと、コーヒーを急速に抽出したコーヒーを冷まして乾燥、粉末化というのが一般的だったそうだが、今回のブルーボトル・インスタントコーヒーではコーヒーをゆっくりと抽出し、それを急速に冷ますという方法で粉末化しているのだとか。
まぁ、正直言うと、インスタントコーヒーの製造方法はここまで詳しく知らなかったし、
この方法の変化によって科学的にどうして美味しくなるかなどは私には到底わからないので
とりあえず飲むことにしようと思う。
コーヒー豆を砕いたような見た目
正直言って、スタバの VIA を想像していた私としては、粒の大きさにまず驚く。
見た目も、まるでコーヒー豆を砕いたように不揃いでとてもインスタントコーヒーとは思えない。
淹れ方は簡単で80℃のお湯を、好みに合わせ230ml〜250ml入れるだけ。
インスタントコーヒーなんだから、簡単なのは当たり前か。
せっかくだからと、持っていたブルーボトルコーヒーのカップに入れたら、230mlでかなりギリギリだった。セーフ。
ちなみに、私はほどほど濃いほうが好きなので、お湯の量は230mlでちょうどよかったように思う。
そして、この粒の大きさだけれど、すぐ溶ける。
こういう系で、カップの下の方にコーヒーが残っていたときのショックと言ったら
この上ないので、溶けやすいってすごく大事。
さて、気になる味。
ブルーボトルコーヒーだから、ガツンと酸味系、、かと思いきや柔らかな酸味。苦味もほどよく。
淹れたてより少し冷めたほうが美味しくて、ほのかなコーヒーの甘味を感じる。
普通に出されたらインスタントコーヒーとはわからないかも。
ただひとつ、やっぱり香りに関しては、挽きたての豆でいれたコーヒーにはどうしてもかなわない。
だが、この手軽さでこの味。
私にはかなり魅力的。
ちなみに、5袋入で、1620円(税込)。
決して安くはないと思うのだけれど、これを高いと思うのか、この簡単さでこの味という魅力を安いと思うのか。
プレゼントには最高だと思う
さて、家に届いて、この箱見るだけで心が浮足立った。
キラキラとゴールドが散りばめられていて、最高に可愛い。
コーヒーは、豆から挽いて淹れる人もいれば、ドリップだけど豆は挽かない人、手軽にドリップバッグを使う人、インスタントコーヒーばかりの人など、コーヒー豆(粉)をプレゼントするというと、選ぶのが難しい印象がある。
でも、これなら、コーヒー好きなら誰もが喜ぶに違いない。
少なくとも、私はもらったら嬉しい。
このキラキラ感、ホリデーのプレゼントにもピッタリな雰囲気。
ブルーボトルコーヒー・インスタントコーヒーは、2019年10月17日(木)から発売開始。
日本先行発売。
