Kalita(カリタ)と波佐見焼のコラボが実現!メイド・イン・ジャパンにこだわったコーヒードリッパーが今夏登場!
Kalita(カリタ)と波佐見焼のコラボが実現!メイド・イン・ジャパンにこだわったコーヒードリッパーが今夏登場!
コーヒー器具メーカーKalita(カリタ)が
長崎の波佐見焼がコラボしたコーヒードリッパーを
今夏発売予定であることを発表しました。
パッと見、今までのドリッパーとどう違うのかはっきり分かりませんね。
カリタのドリッパーといえば『3つ穴』。
穴の数を3つと多くすることで、
お湯の透過速度をコントロールしやすくした仕組みです。
その分、いれる人によって味が変わりやすく、
なかなか毎回同じ味にいれるのは難しいという印象があります。
今回の新作ドリッパーでは、
フィルターをほどよく浮かせるために
突起やリブを深く刻んだ設計にしてあるのだそう。


原料には、焼成すると青みがかったニュアンスを持つ「天草陶石」を使用。
何度も試行錯誤され、
強度の高いセラミックを使用し
光にあてると透けて見えるほどの薄さだそうです。
今回波佐見焼とコラボした理由ですが、
世界的なハンドドリップブームの盛り上がりを背景に、海外からのオーダーが増え続けているというカリタ。「自社の販売活動を日本の地域・産業の活性化につなげたい」という想いから今回のコラボに至ったそうだ。
なるほど。
そういえば、HARIOのセラミックドリッパーは有田焼。
HARIOの開発者の方いわく、
ドリッパーは少しでも形がかわると
コーヒーの味もかわるので緻密性が必要なので
メイド・イン・ジャパンにこだわったとのことでした。
ドリッパーの発売日などの情報は
特設サイト「&Kalita」などで発表していくのだそう。
楽しみですね。
2015.07.16
新しいドリッパー、公開されてます。


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